組み込み MPP への外部アクセス¶
values.yaml
の presto.service
セクションでは、Denodo 組み込み MPP を Kubernetes サービスタイプに基づいて Denodo サーバーに公開する方法を構成します。
presto:
service:
# -- Service type: ClusterIP, NodePort or LoadBalancer
type: LoadBalancer
annotations: {}
Kubernetes サービスタイプとして
type
に指定できるオプションを以下に示します。LoadBalancer
: デフォルトで構成されているオプションです。このオプションを指定すると、クラウドプロバイダーがロードバランサーを自動的にプロビジョニングします。ClusterIP
: 通常、以下のセクションと組み合わせて使用します。Ingress: 構成方法の詳細については、「 イングレス 」セクションを参照してください。
Route: ルートは OpenShift に固有であるため、このオプションは OpenShift でのみ使用できます。ルートは手動で作成する必要があります。
annotations: サービスのアノテーション。IP アドレス、タイムアウトなど、
LoadBalancer
サービスを構成するための固有のアノテーションについては、クラウドプロバイダーのドキュメントを参照してください。Amazon EKS の場合、 LoadBalancer のアノテーション のリストを参照してください。
Azure Kubernetes Service の場合、 LoadBalancer のアノテーション のリストを参照してください。