Index サーバー

このセクションから Scheduler Index サーバーに接続してそのサーバーを構成し、そのサーバーのインデックスを管理したり、メタデータをインポートまたはエクスポートしたりすることができます。

最初の手順として、以下の図に示すように、コネクションの詳細 (ホストとポート) と Scheduler Index サーバーの管理パスワードを指定します。

Scheduler Index server connection

Scheduler Index サーバーコネクション

目的の Scheduler Index サーバーに接続すると、ページの上部にサーバーのホストとポート、および 3 つのリンク (別の Scheduler Index サーバーに接続する、現在のサーバーから切断する、および [Administration] メイン画面に戻る) が表示されます。ページの下部には、以下の図に示すように、[Index Server Sep-Up]、[Indexes Management]、および [Import/Export Backup] という 3 つの領域が表示されます。

Scheduler Index server main page

Scheduler Index サーバーコネクション

Index サーバーの設定

この構成領域から [Connectivity] セクションにアクセスして、サーバーで使用されるポート、および管理パスワードを構成することができます。

サーバーコネクションの詳細

Scheduler Index サーバーは、クライアント通信にサーバー実行ポート、サーバー停止ポート、および補助ポートの 3 つのポート番号を使用します。

重要

Scheduler Index サーバーと管理ツールまたは他のクライアントが異なるマシンにインストールされている場合、サーバーがコネクションをリッスンするインターフェイスの変更が必要になる場合があります。そのためには、Denodo Control Center を開き、[Configuration] ダイアログを開いて [JVM Options] の [RMI Host] を変更します。詳細については、インストールガイドの「 Denodo Platform の構成 」のセクションを参照してください。こうした変更が必要な理由は、一部の環境では、「localhost」をリッスンする場合に、サーバーがリモートホストからのコネクションを許可しないためです。

注釈

クライアントと Scheduler Index サーバー間のコネクションがファイアウォールを通過する必要がある場合、実行ポートと補助ポートへのアクセスを許可するようにファイアウォールを構成する必要があります。

ポートの変更は、Scheduler Index サーバーの次回起動時に有効になります。

パスワードの変更

管理パスワードを変更するには、現在のパスワードを入力する必要があります。

インデックス管理

この領域から [Indexes] セクションにアクセスしてサーバーのインデックスを管理することができます。

サーバーに含まれているすべてのインデックスを示すテーブルが表示されます。このテーブルには、インデックスごとに、インデックスの名前、インデックスのデータの保存先のパス、およびインデックスによって使用されるアナライザーのタイプが表示されます。

テーブルの上部には、フィルターを有効にするオプション (名前、パス、およびアナライザータイプでインデックスの検索をフィルターできます) や、新しいインデックスを追加するオプションがあります。インデックスを作成する場合、インデックスの名前、インデックスの内容の保存先パス、および使用するアナライザータイプを指定する必要があります。

テーブルの各行には、その行に対応するインデックスを削除するオプション、およびそのインデックスの詳細ページにアクセスするオプションがあります。インデックスの詳細ページでは、インデックス (の名前、パス、およびアナライザータイプ) を編集できるほか、インデックスを削除したり、インデックスの内容を削除したりすることができます。

注釈

インデックスによって使用されるアナライザーは、インデックスが作成されるデータに対して予期される言語に従って選択する必要があります。ストップワード (その言語の中で非常に一般的なワード) は削除されます。

また、一部のアナライザーは「ステミング」を使用します。そうしたアナライザーは、ドキュメントのインデックスを作成する前に、ドキュメント内の単語からの、最も一般的な、形態学的な語尾変化の除去を試みます。その目的は、特定のキーワードの検索で、語幹が同じである他の単語が含まれるドキュメントが返されるようにすることです。たとえば、「trade」という単語を検索する場合、「trades」や「trading」などの単語が含まれるドキュメントも返されます。

ステミング手法は、アプリケーションの用途によって、適切である場合とそうでない場合があります。また、ステミング手法は、特定の例外を許容する一連の一般的なルールに基づいていることにも留意してください。つまり、システムがまれに一部の単語の語幹を誤って識別する可能性があります。

Denodo Scheduler Index には、以下の 3 つの異なる独自のアナライザーが組み込まれています。

  • standard 。英語のストップワードのリストを考慮しますが、ステミングは使用しません。

  • english 。英語のストップワードのリストとステミングを考慮します。

  • spanish 。スペイン語のストップワードのリストとステミングを考慮します。

また、Lucene によって提供されているビルトインアナライザーも組み込まれています。対応言語は、アラビア語、アルメニア語、バスク語、ブラジル語、ブルガリア語、カタルニア語、中国語、日本語、韓国語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ガルシア語、ドイツ語、ギリシャ語、ヒンディー語、ハンガリー語、インドネシア語、アイルランド語、イタリア語、ラトビア語、ノルウェー語、ペルシャ語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スウェーデン語、タイ語、およびトルコ語です。Web 管理ツールでのこれらのアナライザーの名前は、 <language> (lucene) です。

バックアップのインポート/エクスポート

この領域には、構成されているインデックスのメタデータをサーバーにインポートするオプションとサーバーからエクスポートするオプションの 2 つがあります。

[Import] をクリックすると、インポートするインデックスのメタデータが含まれている ZIP ファイルを指定するための新しいページが表示されます。このページには、既存のインデックスを置き換えるかどうかを指定するオプションもあります。

[Export] をクリックすると、サーバーのすべてのインデックスのメタデータを ZIP ファイルとしてエクスポートするためのページが表示されます。