バックアップのためのインポート/エクスポートスクリプトの使用 (Scheduler Index)

インポートスクリプトとエクスポートスクリプトは、ディレクトリ <DENODO_HOME>/tools/arn-index にあります。

エクスポート

エクスポートスクリプトでは、Scheduler Index サーバーのすべてのメタデータと構成を zip ファイルにエクスポートできます。エクスポートされるデータは、管理ツールの同等のオプション (「 バックアップのインポート/エクスポート 」のセクションを参照) で取得されるデータと同じです。

スクリプトを呼び出す形式は、以下のとおりです。

export -h host -p port -l login -P password -f outputFilename

ここで:

-h host は、サーバーを起動するマシンの名前または IP アドレスです。

-p port は、サーバーを起動するポート番号です。

-l login は、サーバーに接続するために使用されるログイン名です。

-P password は、サーバーに接続するために使用されるパスワードです。スクリプト encrypt_password を使用してパスワードを暗号化することができ、それによってプレーンテキストでのパスワードの入力を避けることができます。パスワードを暗号化すると、先頭に encrypted: が付加されます (例: -P encrypted:Gr16MjvuXhRzPtPH/yTXHw==)。

-f outputFilename は、エクスポートされたメタデータを含む zip ファイルの名前です。

次は、エクスポートコマンドの実行例です。

export -h localhost -p 9000 -l admin -P admin -f backup.zip

このコマンドは、ポート 9000 のローカルマシンで稼働している Scheduler Index サーバーの全メタデータをエクスポートします。このサーバーにアクセスするには、ログイン admin とパスワード admin が使用されます。エクスポートの結果は、 backup.zip というファイルに保存されます。

インポート

インポートスクリプトを使用すると、Scheduler Index サーバーからエクスポートユーティリティを使用して取得された zip ファイルに含まれるメタデータをインポートできます。

スクリプトを呼び出す形式は、以下のとおりです。

import -h host -p port -l login -P password -f inputFilename [-replace]

ここで:

-h host は、サーバーを起動するマシンの名前または IP アドレスです。

-p port は、サーバーを起動するポート番号です。

-l login は、サーバーに接続するために使用されるログイン名です。

-P password は、サーバーに接続するために使用されるパスワードです。スクリプト encrypt_password を使用してパスワードを暗号化することができ、それによってプレーンテキストでのパスワードの入力を避けることができます。パスワードを暗号化すると、先頭に encrypted: が付加されます (例: -P encrypted:Gr16MjvuXhRzPtPH/yTXHw==)。

-f inputFilename は、インポートするメタデータを含むファイルのパスです。

-replace はオプションの引数であり、インポートされたファイルに含まれるエレメントで同名の既存のエレメントを置き換えるよう指定します。

例:

import -h localhost -p 9000 -l admin -P admin -f backup.zip -replace

この例では、 backup.zip に含まれるメタデータが、ローカルマシンのポート 9000 で稼働しているサーバーにインポートされます。サーバーへのアクセスにはログイン admin とパスワード admin が使用されます。インポートの結果としてサーバーにより返される情報と警告メッセージはコンソールに出力されます。

これらのスクリプトは、エラーがない場合はコード 0 で終了し、それ以外の場合は 1 を返します。