環境監視の構成¶
次のセクションで、(グローバル監視の構成 とは異なる) 環境ごとの監視の構成の作成方法について説明します。正しく構成した後に Solution Manager で監視を起動する手順については、「 監視 」のセクションを参照してください。
注釈
グローバル管理者、Monitor 管理者 (monitor_admin
ロールを持つユーザー)、および対象の環境に対する Monitor 権限を持つユーザーのみが監視操作を実行できます。詳細については、「 認可 」を参照してください。
デフォルトの グローバル監視の構成 を特定の監視構成で上書きするには、環境の構成を開き、環境の [Monitoring] セクションに移動します。
デフォルトでは、すべての環境が「 グローバル監視の構成 」セクションで定義された監視の構成を継承します。これは、[Default configuration] が [YES] の場合の構成です。
デフォルト構成を上書きするには、[Default configuration] を [NO] に設定して、必要なオプションを変更してください。デフォルト構成を無効にすると、継承されたグローバル監視構成は編集可能となり、環境への適性に応じて値を上書きまたは保持することができます。
構成するパラメータの詳細については、「 グローバル監視の構成 」を参照してください。
Denodo Monitor テーブルの自動作成 が始動する可能性があることに注意してください。