USER MANUALS

負荷分散変数の作成

Solution Manager Administration Tool を使用して、負荷分散変数のリストを確認できます。これを行うには、[Promotions] メニューを開き、[Load Balancing Variables] をクリックします。

Open the table of load balancing variables

負荷分散変数のテーブルを開く操作

新しいタブが開き、負荷分散変数のテーブルが示されます。

Table of load balancing variables

負荷分散変数のテーブル

最初は、このテーブルには、事前定義の負荷分散変数のみが含まれます。 new-text-btn ボタンを使用して、負荷分散変数を作成できます。表示されるダイアログで、次のパラメータを指定する必要があります。

  • Name: 負荷分散変数の内容を示す名前。

  • Description: 負荷分散変数の詳細な説明。このフィールドはオプションです。

  • Apply To: 負荷分散変数の適用先のエレメントを選択します。

    • CLUSTER 変数は、すべてのクラスタを対象として定義されます。この変数は、デプロイスクリプトのパラメータとして使用できます。

    • SERVER 変数は、すべての Virtual DataPort サーバーを対象として定義されます。この変数は、ロードバランサーでサーバーを有効/無効にするデプロイスクリプトのパラメータとして使用できます。

  • Encrypted parameter value: これをチェックした場合、負荷分散変数の値は、暗号化された形式で保存されます。

Dialog to add or edit load balancing variables

負荷分散変数を追加または編集するためのダイアログ

事前定義変数ではない負荷分散変数は、編集することも削除することもできます。変数を編集するには、 edit-btn ボタンをクリックします。変数を削除するには、 remove-btn ボタンをクリックします。また、チェックボックスを使用して複数の変数を選択し、テーブルのヘッダーにある remove-text-btn ボタンをクリックして、選択した変数をすべて削除することもできます。

また、このテーブルに表示される情報を次のようにカスタマイズすることもできます。

  • 各ページに表示される結果の件数を構成する。

  • 表示する列を構成する。

  • テーブルの右上にある検索ボックスを使用してクイック検索を実行する。

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