デプロイの進行状況¶
注釈
グローバル管理者、昇格管理者、および昇格ユーザーのみがデプロイの進行状況を確認できます。詳細については、「 認可 」を参照してください。
Solution Manager では、特定のデプロイの進行状況を確認できます。この情報にアクセスする方法は、次の 2 通りあります。
[Revisions] テーブル からデプロイを開始した直後に通知が表示されるので、それをクリックします。
[Deployments] テーブル の [Status] 列に表示されているアイコンをクリックします。
どちらの方法を使用した場合でも、新しいタブが開き、特定のデプロイに関するすべての情報が表示されます。
この情報は、Solution Manager がデプロイ中に実行する一連のタスクで構成されています。各タスクについて以下のデータを確認できます。
タスクの 名前 。
タスクが実行される クラスタ 。
タスクが実行される サーバー 。
タスクの タイプ 。これは、以下のいずれかの値になります。
SCRIPT_CLUSTER 。ロードバランサーでクラスタを有効/無効にするためのスクリプトを実行します。
SCRIPT_SERVER 。ロードバランサーでサーバーを有効/無効にするためのスクリプトを実行します。
VQL 。リビジョンの VQL コマンドを実行します。
SCH 。Scheduler のメタデータをインポートします。
DATACATALOG_SYNC 。Data Catalog サーバーのメタデータを同期します。
CACHE 。Virtual DataPort サーバーでキャッシュ切り替えを実行します。
ROLLBACK 。ロールバック操作を実行します。
BACKUP 。現在のデプロイの実行完了後にバックアップデータを生成します。
PROMOTION_CONFIG 。変更がトランザクション内で実行されるように、昇格プロセスを構成します。
VQL_TRANSACTIONAL 。トランザクション内のリビジョンの VQL コマンドを実行します。
VQL_COMMIT 。VQL_TRANSACTIONAL タスクで実行された変更を確定します。
VQL_ROLLBACK 。VQL_TRANSACTIONAL タスクで実行された変更を破棄します。
SERVER_DEPLOYMENT 。サーバーは無効になっていたため無視されました。
CLUSTER_DEPLOYMENT 。クラスタは無効になっていたため無視されました。
INITIALIZE_DEPLOYMENT_INSTANCE 。リビジョンに含まれる変更を実行するために、新しいクラウドサーバーを準備します (VQL の変更の場合は Virtual DataPort、Scheduler のメタデータの変更の場合は Scheduler)。
CLUSTER_REBOOT 。デプロイの変更の実行後に、クラスタの対応するサーバーを再作成します (Virtual DataPort または Scheduler)。
タスクの 開始日時 。
タスクの 終了日時 。
タスクの 状態:
保留中 。
進行中 。
スキップ 。タスクは実行されませんでした。
OK 。
エラー 。
警告 。タスクは実行されましたが、完了時に警告が生成されました。
タスクの 出力 。特定のタスクの実行中に生成された出力、または失敗した場合のエラー情報を確認できます。 アイコンをクリックして、表示されるメニューから目的のオプションを選択します。
新しいダイアログが開き、選択した情報が表示されます。