インストール前のその他のタスク

このページでは、Solution Manager をインストールするサーバーで、インストール前に完了しておく必要がある作業について説明します。

Solution Manager をインストールするユーザーアカウントを選択する

Denodo Platform をインストールするホストで、以下の作業を行います。

  1. Solution Manager のコンポーネントのインストールおよび起動に使用する既存のアカウントを指定します。

  2. または、Solution Manager のコンポーネントのインストールおよび起動に使用するユーザーアカウントを作成します。

重要

Solution Manager のコンポーネントのインストールと実行には、常に同じユーザーアカウントを使用してください。これは、各コンポーネントはインストール先ディレクトリ内のファイルを変更するため、変更の際にユーザーアカウントに読み取りと書き込みの権限が必要になるからです。インストールに使用したユーザーアカウントと異なるアカウントでサーバーを実行した場合、そのユーザーアカウントではインストール環境内のファイルを変更できない場合があります。

必要なポートが空いていることを確認する

Solution Manager のコンポーネントは、接続のために複数のポートを利用します。デフォルトのポートは、付録「 Solution Manager のモジュールで使用されるデフォルトのポート 」に記載されています。

システムでこれらのポートが利用可能であることを確認します。利用可能でない場合は、空いている別のポートをインストールプロセス中に選択してください。

インストール時にこれらのポートが使用されていても Solution Manager をインストールできますが、これらのポートを使用するコンポーネントはポートが空くまで起動しません。

選択したユーザーアカウントに権限を付与する

デフォルトのインストール先ディレクトリは、次のとおりです。

  • Windows: C:\Denodo\DenodoSolutionManager8.0

  • Linux: /opt/denodo/denodo_solution_manager_8_0

Linux の場合、上記のフォルダーを作成できるように、このユーザーアカウントに必要な書き込み権限を付与します。Linux で以下を実行する必要があります。

インストールディレクトリを作成し、ユーザー「ec2-user」に適切な権限を付与します。
# Create the directory "/opt/denodo"
sudo mkdir /opt/denodo

# Grant ownership of this directory to the user "ec2-user" of the group "ec2-user"
sudo chown ec2-user:ec2-user /opt/denodo

Windows の PATH 環境変数を確認する

Linux に Solution Manager をインストールする場合は、このサブセクションは無視してください。

Windows に Solution Manager をインストールする場合は、PATH 環境変数が以下の規則に従っていることを確認します。

  1. PATH に二重引用符を含めることはできません。二重引用符があると、Solution Manager のモジュールは起動しません。たとえば、次のような PATH は無効です。

    PATH=path1;"C:\Program Files\Software"
    

    PATH に二重引用符がある場合は、削除します。

  2. PATH の末尾にバックスラッシュ (\) を使用することはできません。末尾がバックスラッシュの場合、Solution Manager のモジュールは Windows サービスとして起動しません。

    末尾がバックスラッシュの場合、バックスラッシュを削除するか、変数の値の末尾にセミコロンを追加します。