コマンドラインインストーラーの使用

コマンドラインウィザードは、グラフィックウィザードと同等ですが、コマンドライン上で動作するため、グラフィカルインターフェイスのサポートは必要ありません。

手順はグラフィックインストーラーと同じです。

  • 以下の 2 つのインストールモードがあります。

    1. 「express」(「デフォルトのインストール」と呼ぶ場合もあります): ほとんどのユーザーに推奨されるモードです。インストールするモジュールを選択することができ、モジュールはデフォルトの構成値でインストールされます。

    2. 「custom」: 上級ユーザーに推奨されるモードです。Solution Manager サーバーが接続のために利用するポートなど、いくつかの構成パラメーターの値を設定できます。

  • インストールするモジュールを選択します。

重要

現状では Solution Manager のすべてのモジュールを使用する予定がなくても、すべてのモジュールをインストールしておくことを推奨します。インストーラーを使用して既存のインストール環境に後からモジュールを追加することはできないからです。将来、未インストールのモジュールが必要になった場合、Solution Manager を再度インストールして構成する必要があります。


コマンドラインインストーラーを起動するには、以下の手順を実行します。

  1. Solution Manager インストーラーを解凍します。どのインストーラーをダウンロードすべきかについては、「 インストーラーのダウンロード 」を参照してください。

  2. 以下を実行します。

    1. Windows の場合管理者として コマンドラインを開き、以下を実行します。

      cd denodo-install-solutionmanager-8.0
      installer_cli.bat install
      
    2. Linux の場合 、以下を実行します。

      unset DISPLAY
      cd denodo-install-solutionmanager-8.0
      chmod +x installer_cli.sh
      ./installer_cli.sh install
      

      コマンド UNSET DISPLAY は、環境から DISPLAY 変数を削除します。変数 DISPLAY が設定されていて、ホストがグラフィック表示をサポートしていないと、コマンドラインインストーラーが起動しないため、この操作が必要となります。

  3. インストーラーのプロンプトの手順に従います。各パラメーターの意味は、グラフィックインストーラーの使用方法を説明するセクションを参照してください (「 グラフィックインストールウィザードの使用 」のセクション)。

    オプションの中には、末尾に「(default: 19097)」のようなメッセージが表示されるものがあります。これは、Enter キーを押すと、その値が選択されることを意味します。

    重要

    インストールパスに空白文字を含めることは できません (例: C:\Denodo\Denodo Solution Manager 8.0 は無効です)。空白が含まれていると、一部の機能が動作しない場合があります。

    Denodo Platform はインストール先ディレクトリにデータを書き込むため、Denodo サーバーを起動するユーザーは、このディレクトリ内のファイルへの書き込み権限を持っている必要があります。