「access interface」属性の値¶
Virtual DataPort は、クライアントからの受信コネクションに「access interface」属性を割り当てます。
次の表に、この属性の取り得る値を示します。
「access interface」属性の取り得る値 |
意味 |
---|---|
Data-Catalog |
Data Catalog。JDBC インターフェイスを使用してクエリを実行しますが、認証プロセスには独自のインターフェイスを使用します。 |
Diagnostic-Monitoring-Tool |
Denodo Diagnostic & Monitoring Tool。 |
ITP |
『ITPilot Developer Guide』で説明されている ITPilot API を使用するクライアント。 |
JDBC |
JDBC クライアント。 サードパーティアプリケーションに加えて、Data Catalog、Diagnostic & Monitoring Tool、および Solution Manager の各 Denodo コンポーネントも JDBC インターフェイスを使用します。これらのコンポーネントは独自のアクセスインターフェイスも備えています。独自のインターフェイスは管理操作を実行するために使用し、JDBC インターフェイスはクエリを実行するために使用します。 |
JMS |
JMS クライアント。 |
JMX |
JMeter、JVisualVM などの JMX クライアント。 |
Kafka-Listener |
Kafka クライアント。 |
ODATA |
Denodo の OData サービス。 |
ODBC |
ODBC クライアント。 |
PORTLET |
Denodo で公開される Portlet JSR-168 または JSR-286。 |
SCHED |
Denodo Scheduler。JDBC インターフェイスを使用してクエリを実行しますが、認証プロセスには独自のインターフェイスを使用します。 |
Solution-Manager |
Solution Manager。JDBC インターフェイスを使用してクエリを実行しますが、認証プロセスには独自のインターフェイスを使用します。 |
VDP |
Virtual DataPort のスクリプトである ping、export、import のいずれかによって実行されるクエリ。 |
VDP-AdminTool |
Virtual DataPort Administration Tool。 |
Web-Design-Studio |
Design Studio |
WS-REST |
Denodo から公開される REST Web サービス。 |
WS-REST-Generic |
Denodo のグローバル RESTful Web サービス。つまり、http://localhost:9090/denodo-restfulws からアクセスするサービス。 |
WS-SOAP |
Denodo から公開される SOAP Web サービス。 |