PrestoDB/PrestoSQL¶
データ一括読み込みを実行できるように Presto データソースを構成するには、以下の手順を実行します。
Presto で
hive.non-managed-table-writes-enabled
構成プロパティがtrue
であることを確認します。Virtual DataPort では、管理されていない (外部) Hive テーブルを使用して PrestoDB/PrestoSQL にデータが転送されます。外部テーブルを使用することによって、データファイルのアップロード先として構成した URI が、データのキャッシュまたはデータ移動に使用するスキーマの場所と異なっている可能性があります。
hive.non-managed-table-writes-enabled
プロパティがtrue
ではない場合、PrestoDB/PrestoSQL にデータを保存するプロセスは失敗します。旧バージョンの Denodo の動作 (外部テーブルを使用しない動作) に戻すには、以下を実行します。SET 'com.denodo.vdb.util.tablemanagement.sql.PrestoTableManager.useExternalTables'='false';
この変更を適用するために再起動は不要です。
Impala の場合と同じ手順を実行します。
データソースの構成時に、[Read & Write] タブの [Use bulk data load APIs] セクションにある [Server time zone] ボックスで、PrestoDB/PrestoSQL サーバーのタイムゾーンを設定します。