Yellowbrick¶
Yellowbrick API を使用してデータ一括読み込みを実行するには、まず以下の手順を実行します。
Virtual DataPort サーバーを実行しているホストに、Yellowbrick から提供されている ybtools パッケージをインストールします。ybtools のインストール手順については、 Yellowbrick のマニュアル を参照してください。
ybtools パッケージには、64 ビットバージョンの Java 8 が必要です。Virtual DataPort を実行しているホストに Java 8 がインストールされていることを確認します。インストールされていない場合は、 Oracle の Web サイト からダウンロードします。このパッケージは、Java Runtime Environment (JRE) と Java Development Kit (JDK) のどちらもサポートしています。
環境変数
JAVA_HOME
が存在しない場合または Java 1.8 を参照していない場合は、必要に応じて Java 8 が使用されるようにybload
スクリプトを変更します。Windows では、通常、このスクリプトへのパスは
C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat
です。Linux では、通常、このスクリプトへのパスは
/opt/ybtools/bin/ybload
です。
JDBC データソースを編集して、[Read & Write] タブをクリックします。[Use bulk data load APIs] をチェックして、
ybload
ファイルへのパスを入力します。Windows の場合、「
C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat
」と入力します。Linux の場合、「
/opt/ybtools/bin/ybload
」と入力します。