Yellowbrick¶
Yellowbrick API を使用してデータ一括読み込みを実行するには、まず以下の手順を実行します。
Virtual DataPort サーバーを実行しているホストに、Yellowbrick から提供されている ybtools パッケージをインストールします。ybtools のインストール手順については、 Yellowbrick のマニュアル を参照してください。
「ybtools」パッケージには、Virtual DataPort が動作するホストにインストールされる「Java Runtime Environment」が必要です。
追加の要件の有無については、「ybtools」のドキュメントで確認してください。
環境変数
JAVA_HOME
が存在しない場合は、環境変数を作成するか、正しい Java Runtime Environment が使用されるようにybload
スクリプトを変更します。Windows では、通常、このスクリプトへのパスは
C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat
です。Linux では、通常、このスクリプトへのパスは
/opt/ybtools/bin/ybload
です。
Design Studio で JDBC データソースを編集して、[Read & Write] タブをクリックします。[Use bulk data load APIs] をチェックして、
ybload
ファイルへのパスを入力します。Windows の場合、「
C:\Program Files\Yellowbrick Data\Client Tools\bin\ybload.bat
」と入力します。Linux の場合、「
/opt/ybtools/bin/ybload
」と入力します。