必要な権限¶
JMS リスナーの作成と管理を行うには、以下の権限が必要です。
JMS リスナーの作成: リスナーを作成するデータベースの Create data service 権限。
以下のアクションの場合、管理者またはリスナーを作成するデータベースの管理者、あるいはリスナーの所有者であること。
JMS リスナーの変更。
JMS リスナーの削除。
JMS リスナーの VQL の取得。
リスナーの構成では、[VDP user name] を選択する必要があります。これは、リスナーが受信したクエリを実行する際に Virtual DataPort が使用するユーザーアカウントです。選択可能なユーザーアカウントは、所有する権限によって以下のように変わります。
管理者は、Virtual DataPort で作成された任意のユーザーアカウントを選択できます。外部アカウントは選択できません。つまり、外部の ID プロバイダー (Active Directory や Okta など) にのみ存在するアカウントは選択できません。
リスナーのデータベースの管理者は、Virtual DataPort で作成されたユーザーアカウントのうち、リスナーのデータベースに対する Connect 権限を付与されたアカウントを選択できます。外部アカウントは選択できません。
上記以外のユーザーが選択できるのは自分だけです。