USER MANUALS

SOAP Web サービスの公開

このセクションでは、ビューを SOAP Web サービスとして公開する方法について説明します。Virtual DataPort は、SOAP プロトコルのバージョン 1.1 (Simple Object Access Protocol - SOAP - version 1.1 <https://www.w3.org/TR/2000/NOTE-SOAP-20000508/>_) および WSDL のバージョン 1.1 (Web Services Description Language - WSDL - version 1.1) をサポートしています。

ビューを SOAP Web サービスとして公開するには、[Server Explorer] で、公開するビューまたはストアドプロシージャを右クリックし、[New] > [Data service] メニューで [SOAP Web service] をクリックします。

[Create SOAP Web service] ダイアログには、以下のタブがあります。

  • Operations: Web サービスの操作のリストが表示されます。ビューまたはストアドプロシージャをこのダイアログにドラッグして操作を追加できます。「 [Operations] タブ 」を参照してください。

  • Settings: SOAP Web サービスの構成を管理します。「 [Settings] タブ (SOAP) 」を参照してください。

  • Advanced: Web サービスと Virtual DataPort サーバーの間のコネクションのパラメータおよび他の高度な設定を管理します。「 [Advanced] タブ (SOAP) 」を参照してください。

  • Metadata: Web サービスのターゲットフォルダを選択して、その説明を指定します。

すべてを構成した後、[Save] をクリックして、Web サービスを作成します。既存の Web サービスのリストが表示された [Web Services Container Status] ダイアログが表示されます。ここで、組み込み Web コンテナーに Web サービスをデプロイしたり、war ファイルを生成して外部 Web コンテナーにデプロイしたりすることができます (「 [Web Service Container Status] テーブル 」を参照)。

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