USER MANUALS

Resource Manager アクションのログの記録

Resource Manager アクションのログは <DENODO_HOME>/logs/vdp/vdp-resource-manager.log にあります。

Resource Manager で有効にしたすべてのアクションに関する以下の情報を収集します。

  • 時間: アクションが評価された時間。

  • リクエスト ID: クエリの識別子。

  • ルール名: 最初のプランをクエリに適用したルール (クエリは クエリプランの切り替え アクションでプランを切り替えることができます)。

  • プラン名: 実行するアクションに関連するプラン。

  • グローバル CPU 使用率: グローバル CPU 使用率の割合。

  • アクションタイプ: 実行するアクション (すべてのアクションは ここ にあります)。

  • アクションのメッセージ: 実行するアクションを説明するメッセージ。

  • データベース: セッションのデータベース。

  • クエリ: クエリの VQL。

このログを有効にする方法

このログを有効にするには、 <DENODO_HOME>/conf/vdp/log4j2.xml ファイルで以下の変更を行います。

  1. Appenders セクションで以下を追加します。

    <RollingFile name="RMOUT" fileName="{<DENODO_HOME>}/logs/vdp/vdp-resource-manager${env:vdp.instance.log}.log" filePattern="{<DENODO_HOME>}/logs/vdp/vdp-resource-manager${env:vdp.instance.log}.log.%i">
    <Policies>
        <SizeBasedTriggeringPolicy size="10 MB" />
    </Policies>
    <DefaultRolloverStrategy max="7" />
    <PatternLayout pattern="%-4r [%t] %d{yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS} %x -\t%m  %n" />
</RollingFile>

  2. Loggers セクションで以下を追加します。

    <Logger name="com.denodo.vdp.resourcemanager.actions.ResourceManagerEngine" level="INFO" additivity="false">
    <AppenderRef ref="RMOUT" />
</Logger>

  3. Virtual DataPort を再起動します。

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