ビューのプライマリキー

ビューのプライマリキーは、そのビューで一意である値を収めた 1 つの列または複数の列です。Virtual DataPort では、ビューのプライマリキーを定義できます。クライアントでは、実行時に Virtual DataPort サーバーの JDBC インターフェイスおよび ODBC インターフェイスの適切なメソッドを呼び出すことによって、ビューのプライマリキー定義を取得できます。ビジネスインテリジェンスツールの中には、この情報を使用して効率的なクエリを生成するものがあります。

プライマリキーは、Denodo Platform の RESTful アーキテクチャの構成要素です。Denodo RESTful Web サービス (「 RESTful Web サービス 」を参照) を使用するときやナビゲーションクエリ (SELECT_NAVIGATIONAL) を実行するときにプライマリキーを使用すると、ビューの複数のアソシエーション (「 アソシエーション 」を参照) を横断的に参照できます。詳細については、『VQL ガイド』の「 ナビゲーションクエリ 」を参照してください。

Virtual DataPort ではプライマリキー定義が強制されていないので、プライマリキーとして指定されている列の値が必ずしも一意であるとは限りません。一意であるかどうかはデータソース側で決まります。

基本ビューのプライマリキーを定義するには、[Create view] ダイアログまたは [Edit view] ダイアログで、プライマリキーとするフィールドの型の横にあるチェックボックスをチェックして [Set selected as PK] をクリックします。選択したフィールドに image0 アイコンが表示されます。

プライマリキーの現在の定義を削除するには、すべてのチェックボックスのチェックをはずして [Set selected as PK] をクリックします。

JDBC の基本ビューを作成するときに、データベースで選択されているテーブルの定義に従って、ビューのプライマリキーの定義が自動的に設定されます。

JDBC 以外の基本ビューを作成するときは、手動でプライマリキーを定義する必要があります。

Setting the primary key of a JDBC base view

JDBC の基本ビューのプライマリキー設定

派生ビューのプライマリキーを定義するには、[Output] タブをクリックし、プライマリキーとするフィールドの型の横にあるチェックボックスをチェックして [Set selected as PK] をクリックします。基本ビューと同様に、選択したフィールドに image0 アイコンが表示されます。

Setting the primary key of a derived view

派生ビューのプライマリキー設定

ビューのプライマリキー定義は伝播しません。つまり、プライマリキー情報が必要なビューごとにプライマリキーを定義する必要があります。