HTTP プロキシのデフォルト構成¶
データソースのなかには HTTP ルートを使用してソースデータにアクセスできるものがあります。「デフォルトのプロキシ構成」を使用するデータソースでは、このウィザードの設定が使用されます。
デフォルトプロキシの設定を構成するには、[Administration] メニュー > [Server configuration] をクリックし、[HTTP proxy] をクリックします。
このダイアログでは、プロキシの詳細情報を入力できるほか、プロキシの構成パラメータを収めた proxy.pac
ファイルの URL を指定することもできます。
プロキシパラメータを手動で入力するには、[Proxy manual configuration] をクリックし、以下の各パラメータの値を設定します。
Host: プロキシとして動作するマシンの名前。
Port: プロキシサーバーのポート番号。
Login: プロキシでの認証に使用するユーザー ID。認証を必要としないプロキシでは、空白のままにする必要があります。
Password: ユーザーアクセスのパスワード。認証を必要としないプロキシでは、空白のままにする必要があります。
proxy.pac
ファイルの URL を指定するには、[URI for proxy automatic configuration] をクリックし、その下のボックスにファイルの URL を入力します。
HTTP パスが指定されたデータソースでは、デフォルトとは異なるプロキシ構成を設定できます。