クエリの最適化

このダイアログでは、実行エンジンの機能のうち、クエリ実行を最適化する以下の機能を有効にすることができます。

  1. コストに基づく最適化。「 コストベースの最適化 」を参照してください。

  2. クエリの自動簡素化。この機能を有効にすると、クエリを実行する前に、実行エンジンによってクエリの簡素化が試みられます。その目的は、クエリプランにある操作の数を削減し、データソースに委任する処理の数を多くすることにあります。この最適化はデフォルトで有効になっています。この機能の動作については「 クエリの自動簡素化 」を参照してください。

  3. サマリー書き換え による最適化。クエリを書き換えることができるサマリービューが存在する場合、サマリーに格納されたデータの活用がクエリオプティマイザーによって試みられます。

  4. データ移動 による最適化。

  5. 並列処理 によるクエリ最適化。この機能を有効にすると、クエリオプティマイザーによって、選択したデータソースのデータベースに一時テーブルが作成され、MPP (超並列処理) を使用してデータの挿入と操作の実行ができるようになります。この場合は、以下のデータソースを選択できます。

    1. キャッシュデータソース

    2. 別の JDBC データソース (カスタムデータソース)

    キャッシュデータソースまたは選択した JDBC データソースのどちらかを、並列処理に対応したデータベースに接続する必要があります。「 並列処理 」では、さまざまなキャッシュ構成と組み合わせた MPP エンジンを設定する方法の例をいくつか取り上げています。

    この最適化を有効にする場合は以下の点を確認します。

    1. Virtual DataPort サーバーとデータベース間でデータを高速に転送できるよう、両システムを同じネットワークセグメントに置いていること。

    2. できる限り高速でデータがこのデータベースに挿入されるように、キャッシュまたはこのデータソースの構成で [Use bulk data load APIs] チェックボックスをチェックしていること。

Queries optimization dialog

[Queries optimization] ダイアログ