ストアドプロシージャ¶
VQL プロシージャを作成するには、以下の 2 つの方法があります。
Java を使用します。Virtual DataPort は、そのための Java API を備えています。開発者ガイドの「 Java ストアドプロシージャの開発 」を参照してください。
手続き型言語を使用します。「 VQL ストアドプロシージャの開発 」を参照してください。
ここでは、Java で開発したストアドプロシージャを Virtual DataPort にインポートする方法について説明します。
パス <DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures
には、Java ストアドプロシージャのサンプルがいくつかあります。このパスの README
ファイルでは、これらのプロシージャの処理内容と、コンパイルおよびインストール手順について説明しています。このセクションでは、これらのサンプルに含まれているストアドプロシージャ CalculateAvgRevenue
を使用します。
このサンプルを使用するには、以下の操作を行う必要があります。
スクリプト
<DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures/scripts/compile_storedprocedures
を実行します。[Extension Management] オプションを使用して、Jar ファイル
<DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures/target/jars/denodo-demo-storedprocedures.jar
を読み込みます。このオプションは [File] メニュー > [Extension Management] にあります。詳細については、「 拡張機能のインポート 」のセクションを参照してください。