USER MANUALS


ストアドプロシージャ

VQL プロシージャを作成するには、以下の 2 つの方法があります。

  1. Java を使用します。Virtual DataPort は、そのための Java API を備えています。開発者ガイドの「 Java ストアドプロシージャの開発 」を参照してください。

  2. 手続き型言語を使用します。「 VQL ストアドプロシージャの開発 」を参照してください。

ここでは、Java で開発したストアドプロシージャを Virtual DataPort にインポートする方法について説明します。

パス <DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures には、Java ストアドプロシージャのサンプルがいくつかあります。このパスの README ファイルでは、これらのプロシージャの処理内容と、コンパイルおよびインストール手順について説明しています。このセクションでは、これらのサンプルに含まれているストアドプロシージャ CalculateAvgRevenue を使用します。

このサンプルを使用するには、以下の操作を行う必要があります。

  1. スクリプト <DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures/scripts/compile_storedprocedures を実行します。

  2. [Extension Management] オプションを使用して、Jar ファイル <DENODO_HOME>/samples/vdp/storedProcedures/target/jars/denodo-demo-storedprocedures.jar を読み込みます。このオプションは [File] メニュー > [Extension Management] にあります。詳細については、「 拡張機能のインポート 」のセクションを参照してください。

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