ビューの作成でのストアドプロシージャの使用¶
Virtual DataPort のストアドプロシージャを使用して新しい派生ビューを作成できます。
具体的には、あらゆるクエリまたはビューの定義の FROM
句に、ストアドプロシージャの呼び出しを挿入できます。その場合、ストアドプロシージャは、スキーマにそのストアドプロシージャのすべての入力および出力パラメータを含むビューとみなされます。
ストアドプロシージャによって取得されたデータを結合するビューを作成するには、そのビューを作成するダイアログを開いて [Model] タブをクリックし、[Server Explorer] からプロシージャをドラッグして、新しいビュー (結合、和結合、差結合、積結合など) のダイアログにドラッグします。その後、プロシージャに入力パラメータが含まれている場合は、[Use Input Parameters] チェックボックスのチェックをはずすことによって、その入力パラメータを新しいビューに追加できます (「 Parameters of a procedure added to a new view 」を参照)。このボックスがチェックされたままの場合、ユーザーは入力値を指定する必要があります。
注釈
現在、[Stored procedure parameters] ダイアログは Design Studio では使用できませんが、今後の更新で現在のオプションを拡張して段階的に追加する予定です。なお、パラメータは、値のセクションで 下の図 のように指定する必要があります。この構文の詳細については、『VQL ガイド』の「 複合値を使用した条件 」のセクションを参照してください。