バージョン管理システムの統合¶
バージョン管理システム (VCS) の統合によって、ユーザーは、バージョン管理に伴う主なタスク (データベースおよび個々のエレメントのチェックアウト/更新およびチェックイン/コミット) を Administration Tool から実行できるようになります。
VCS のサポートは、ソフトウェアデプロイのライフサイクル (開発、ステージング、本番など) のさまざまな時点や相異なる地理的場所で使用される、Denodo インストール環境のメタデータの管理機能と統合されます。Denodo では、この概念を「環境管理」と呼びます。
VCS 統合を使用する前に、『インストールガイド』の「 VCS クライアントの構成 」で説明しているインストール後のタスクを実行しておく必要があります。
注釈
Denodo Professional では、バージョン管理システムとの統合が無効になっています。「 Denodo Platform - サブスクリプションバンドル 」も参照してください。
注釈
Subversion および Microsoft Team Foundation Server (TFS) との統合は廃止され、Denodo 9 では利用できなくなります。Git のサポートは、Microsoft Team Foundation Server で管理されている Git リポジトリのサポートを含めて、引き続きフルサポートの対象です。
非推奨のすべての機能のリストについては、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」のセクションを参照してください。