VDP ベース認証¶
他の認証方法を構成していない場合、Data Catalog は、ユーザーが接続しようとしている Virtual DataPort サーバーに認証を委任します。ログインの際は、次のようなダイアログでユーザー名とパスワードを入力します。Data Catalog に複数の Virtual DataPort サーバーが登録されている場合は接続先のサーバーを選択する必要があります。

Data Catalog の VDP ベース認証用ログインページ¶
他の認証方法を構成している場合も、URL http://localhost:9090/denodo-data-catalog?auth=login に移動することで、強制的に VDP ベース認証を行うことができます。
Virtual DataPort の管理者は次の方法で認証を構成できます。
Virtual DataPort で ユーザーアカウントを作成する方法 。認証の解決は Virtual DataPort が行います。
ユーザーアカウントの管理と認証の解決を行う LDAP サーバーを構成する方法。 すべての認証リクエスト を解決するように LDAP サーバーを構成することも、 特定のデータベースに対するリクエスト のみを解決するように構成することも可能です。
注釈
LDAP サーバーを使用して特定のデータベースに対するリクエストのみを解決するように Virtual DataPort の認証方法を構成する場合は、データベースを参照する接続 URL を指定して、Data Catalog に Virtual DataPort サーバーを登録する必要があります。