ビュー¶
Data Catalog の目的は、Virtual DataPort にあるリソースを検索や閲覧によって発見することです。そうしたリソースの 1 つがビューです。興味のあるビューが見つかった場合、そのビューの名前をクリックすると、そのビューに関する情報がすべて表示されます。これには、Virtual DataPort から取得されたメタデータと、Data Catalog の他のユーザーが追加したメタデータの両方が含まれます。
ビューに関する情報は、以下のタブに整理されます。
サマリ: [サマリ] タブ には、ビューの基本情報 (データベース、カテゴリ、説明など) が表示されます。
スキーマ: [スキーマ] タブ には、ビューのフィールドのリストがタイプ、説明とともに表示されます。
クエリ: [クエリ] タブ には、ビューに対するクエリを作成して開始するためのウィザードがあります。
Assisted Query: [Assisted Query] タブ では、必要な内容を自分の言語で説明するクエリを生成できます。
リレーションシップ: [リレーションシップ] タブ には、そのビューと関連するビューのリンク関係を示す図が表示されます。2 つのビューの間に アソシエーション がある場合、それらのビューは関連しています。
データのリネージ: [データのリネージ] タブ には、現在のビューと依存先のビューをすべて示す図が表示されます。ここでは、スキーマの各フィールドのデータをたどる経路を、データソースからビューまで、途中のビューすべてを含めて確認できます。
Requests: [Requests] タブ には、このビューで作成されたリクエストが表示されます。
使用状況: [使用状況] タブ には、Virtual DataPort でそのビューに対して実行されたクエリに関する情報が表示されます。
データプロファイリング: [データプロファイリング] タブ には、平均サイズ、データ範囲、個別の値の数など、ビューの各フィールドに関する値が表示されます。
また、Data Catalog の管理者は、 カスタムプロパティ をビューに追加して、情報を拡充することができます。構成に従って、[サマリ] タブの新しいセクションまたは新しいタブに表示されます。