Web サービスの使用状況¶
Virtual DataPort では、処理するクエリに関する情報をログに収集するように設定できます。これにより Data Catalog はこのログを分析し、ある Web サービスに対するクエリの実行状況を表す使用状況統計を集計することができます。
[使用状況] タブには、Web サービスの使用状況統計が表示されます。確認する期間 (前日、過去 30 日間、全期間) を選択できます。各期間について、次の使用状況データが表示されます。
クエリの 平均結果数 。
クエリの 平均実行時間 。
クエリを実行した ユーザー数 。
この Web サービスに対するクエリの実行 頻度が高い上位 3 人のユーザー と、各ユーザーのクエリ実行回数。
クエリの実行元である アプリケーション数 。クエリのアプリケーションは、ユーザーエージェントによって識別されます。
このビューのクエリの実行元である 頻度が高い上位 3 つのアプリケーション と、各アプリケーションのクエリ実行回数。
この Web サービスに対して実行された クエリ数 。
実行頻度が高い上位 10 件のクエリ と、各クエリの実行回数。
注釈
Virtual DataPort によってログに収集されたデータや、Data Catalog のパーソナライズ設定によっては、一部の使用状況統計を利用できない場合があります。
ログに Web サービスに関するデータがない場合、[使用状況] タブは表示されません。
特定の期間のログにその Web サービスに関するデータがない場合、その期間は表示されません。
一部の期間について、ユーザー、アプリケーション、またはクエリのランキングや、使用状況統計の全体が、Data Catalog の管理者によって無効化されている場合があります。
重要
使用状況統計を利用できるようにするには、Data Catalog の管理者が 統計情報の収集を構成する 必要があります。