JDBC ログの有効化¶
Denodo JDBC ドライバーは、JDBC ドライバーを使用して Virtual DataPort に接続する場合の問題をトラブルシューティングするのに役立つログ記録を生成できます。
ログメッセージをファイルに保存するには、Denodo JDBC ドライバーを読み込むアプリケーションに以下のシステムプロパティを追加します。
-DDENODO_LOGGING=true -DDENODO_LOG_LEVEL=FINEST -DDENODO_LOG_FILE=C:/Denodo/denodo_jdbc_my_application.log
ログメッセージをコンソール (標準出力) にリダイレクトするには、Denodo JDBC ドライバーを読み込むアプリケーションに以下のシステムプロパティを追加します。
-DDENODO_LOGGING=true -DDENODO_LOG_LEVEL=FINEST -DDENODO_LOG_CONSOLE=true
どちらの場合も、 DENODO_LOG_LEVEL
システムプロパティに指定できる値は次のとおりです。
SEVERE (深刻なエラーのみ記録)
WARNING
INFO
CONFIG
FINE
FINER
FINEST (すべてのイベントを記録)