JDBC ログの有効化¶
Denodo JDBC ドライバーは、JDBC ドライバーを使用して Virtual DataPort に接続する場合の問題をトラブルシューティングするのに役立つログ記録を生成できます。
ログメッセージをファイルに保存するには、JDBC 接続または URL に以下のプロパティを追加します。
loggerLevel
: メッセージのログの記録に使用されるレベル。許容される値:SEVERE
(深刻なエラーのみログに記録)WARNING
INFO
FINE
FINER
FINEST
(すべてのイベントをログに記録)OFF
loggerFile
(任意): ログメッセージを保存するファイルのパス。loggerConsole
(任意):true
に設定すると、コンソールにログメッセージが表示されます。loggerNativeCalls
(任意):true
の場合、ドライバーはそのドライバーと Virtual DataPort 間の通信に関連する情報をログに記録します。
例:
jdbc:denodo://acme:9999/admin?loggerLevel=FINE&loggerFile=c:/vdpjdbc.log