トランザクションの無効化

アプリケーションの中には、不用意にトランザクションを開始するものがあります。必要のないときにトランザクションが開始されると、Virtual DataPort サーバーに不要な負荷がかかります。デフォルトでは、パフォーマンスへの影響を避けるために、Denodo の ODBC インターフェイスは、ODBC アプリケーションがトランザクションを開始および終了するために送信するステートメントを無視します。これらのステートメントは以下のとおりです。

  • BEGIN

  • COMMIT

  • ROLLBACK

  • SAVEPOINT

  • RELEASE

ODBC インターフェイスがこれらのステートメントを処理するように構成できます。そのためには、以下の手順に従って実施してください。

  1. Virtual DataPort Administration Tool を開きます。

  2. 管理者としてログインします。

  3. VQL シェルを開き、以下のステートメントを実行します。

SET 'com.denodo.vdb.vdbinterface.server.odbc.ignoreTransactions' = 'false';

変更は即座に適用されます。Virtual DataPort サーバーの再起動は必要ありません。

これらの手順を完了すると、ODBC インターフェイスは上記のコマンドの処理を開始します。

このプロパティの変更は、ODBC インターフェイスに接続するすべてのクライアントに影響します。その他のインターフェイス (JDBC クライアント、公開された Web サービスなど) 経由で Virtual DataPort に接続するクライアントには影響 しません

デフォルトの動作に戻すには、以下のステートメントを実行します。

SET 'com.denodo.vdb.vdbinterface.server.odbc.ignoreTransactions' = 'true';