カスタムラッパーの開発

Virtual DataPort は、カスタムラッパーを開発するための API を備えています。この API を使用して、Virtual DataPort がサポートしていないデータソースに対してクエリを実行するためのコネクターを作成できます。

新しいカスタムラッパー (カスタムデータソースとも呼ばれます) を作成するには、Java 抽象クラス AbstractCustomWrapper (com.denodo.vdb.engine.customwrapper) を拡張します。この抽象クラスは、インターフェイス CustomWrapper (com.denodo.vdb.engine.customwrapper) のデフォルトの実装を提供します。インターフェイス CustomWrapper は実装 しない でください。

以下のセクションでは、 AbstractCustomWrapper クラスの拡張方法について説明します。

Virtual DataPort には、Salesforce アカウントからデータを取得するサンプルのカスタムラッパーが同梱されています。このサンプルは <DENODO_HOME>/samples/vdp/customWrappers にあります。このディレクトリ内の README ファイルでは、このカスタムラッパーのコンパイル、インストール、および使用方法について説明しています。

カスタムラッパーを開発して Virtual DataPort にインポートした後は、Denodo ナレッジベースの記事「 How to debug Denodo custom extensions with Eclipse 」を読んでデバッグ方法について確認してください。