USER MANUALS

新しいウィジェットの作成

注釈

ビューをウィジェットとして公開する機能は非推奨であり、Denodo Platform の今後のメジャーバージョンで削除される可能性があります。

非推奨のすべての機能のリストについては、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」のセクションを参照してください。

新しいウィジェットを作成するには、ステートメント CREATE WIDGET を使用します。

CREATE WIDGET ステートメントの構文
CREATE [ OR REPLACE ] WIDGET <name:identifier>
    [ DISPLAYNAME = <literal> ]
    [ DESCRIPTION = <literal> ]
    ELEMENTTOPUBLISH = [ <database:identifier>.]<element name:identifier>
    ELEMENTTOPUBLISHTYPE = { VIEW | STOREDPROCEDURE }
    CHUNKSIZE = <integer>
    CHUNKTIMEOUT = <integer>
    QUERYTIMEOUT = <integer>
    POOLENABLED = <boolean>
    POOLINITSIZE = <integer>
    POOLMAXACTIVE = <integer>
    I18N = <identifier>
    HELPMODEENABLED = <boolean>
    [ CUSTOMIZEDHELPMODECONTENTS = <html_fragment:literal> ]
    [ OPTIONS
      ( PORTLETJSR286 ( PUBLISHCUSTOMTABLEEVENT = <boolean> )
      )
    ]

以下に、このステートメントの一部のパラメータについて簡単に説明します。

  • ELEMENTTOPUBLISH: 公開するビュー (オプションでデータベースの ID を接頭辞として付加します)、基本ビュー、またはストアドプロシージャの名前。

  • HELPMODEENABLED: ウィジェットのヘルプモードを有効にします。ヘルプモードは 3 つのウィジェットプラットフォームにあり、これを使用してウィジェットに関する情報を表示できます。このパラメータが true であっても CUSTOMIZEDHELPMODECONTENTS パラメータが存在しない場合、ウィジェットの使用方法はテキストで表示されます。

  • CUSTOMIZEDHELPMODECONTENTS: ユーザーがウィジェットのヘルプモードを開いたときに表示される HTML フラグメント。このパラメータは、 HELPMODEENABLEDtrue の場合にのみ有効です。

  • CHUNKSIZECHUNKTIMEOUTQUERYTIMEOUT: 他のすべての Virtual DataPort クライアントと同じ解釈です。

  • POOLENABLED: true の場合、コネクションプールが有効になります (強く推奨)。

  • POOLINITSIZE: プール内で開く初期コネクション数。

  • POOLMAXACTIVE: プール内の最大コネクション数。負の値の場合、数に制限はありません。

  • PUBLISHCUSTOMTABLEEVENT: JSR-286 ポートレットにエクスポートされたウィジェットから他のポートレットに複合オブジェクトを送信できるオプションを有効にします。これらの複合オブジェクトには、Virtual DataPort から取得されたビューやストアドプロシージャに対して実行されたクエリの結果全体が含まれます (管理ガイドの「 JSR-168 または JSR-286 ポートレットへのエクスポート 」を参照)。

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