補助 Web サービスのデプロイとエクスポート¶
注釈
ビューをウィジェットとして公開する機能は非推奨であり、Denodo Platform の今後のメジャーバージョンで削除される可能性があります。
非推奨のすべての機能のリストについては、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」のセクションを参照してください。
補助 Web サービスは、Virtual DataPort サーバーのビューまたはストアドプロシージャからデータを取得するために Microsoft Web パーツが使用する特殊な Web サービスです。
この Web サービスは Denodo Platform の組み込み Web コンテナーにデプロイすることも、 .war ファイルにエクスポートして別の J2EE アプリケーションサーバーにデプロイすることもできます。
これらの Web サービスは、Web サービスが必要なウィジェットを使用する前にデプロイする必要があります。
次の図は、これらの Web サービスを管理するために使用可能なコマンドの構文を示しています。
DEPLOY WIDGET WEBSERVICE <name:identifier>
[
LOGIN = <literal>
PASSWORD = <literal> [ ENCRYPTED ]
]
REDEPLOY WIDGET WEBSERVICE <name:identifier>
[
LOGIN = <literal>
PASSWORD = <literal> [ ENCRYPTED ]
]
UNDEPLOY [IF EXISTS] WIDGET WEBSERVICE <name:identifier>
EXPORT WIDGET WEBSERVICE <widget name:identifier>
NAME = <output name:literal>
URI = <literal>
LOGIN = <literal>
PASSWORD = <literal> [ ENCRYPTED ]
上記のコマンドのパラメータ URI
は、Web サービスがデータを取得する Virtual DataPort サーバーの URL です。
パラメータ LOGIN
と PASSWORD
は、ウィジェットの Web サービスが Virtual DataPort サーバーへのコネクションを開いてクエリを実行するために使用する資格情報です。
ステートメント DEPLOY WIDGET WEBSERVICE
および REDEPLOY WIDGET WEBSERVICE
では、これらのパラメータはオプションです。これらのパラメータが存在しない場合、Web サービスは、 DEPLOY
または REDEPLOY
を実行するユーザーの資格情報で構成されます。
Web サービスによって使用される資格情報は、専用の構成ファイルに格納されます。そのため、Web サービスによって使用されるユーザーが削除されたか、またはそのパスワードが変更された場合、Web サービスを再デプロイする必要があります。
次のコマンドは、組み込みコンテナーにデプロイされた補助 Web サービスのリストを表示します。
WEBCONTAINER WIDGETS STATUS