JAR 拡張機能の定義¶
ストアドプロシージャ、カスタム関数、およびカスタムラッパーは Java で開発します。
これらの開発方法については、開発者ガイドの「 拡張機能の開発 」のセクションで説明しています。
注釈
管理ツールを使用して拡張機能をロードすることを強くお勧めします (管理ガイドの「 拡張機能のインポート 」のセクションを参照)。
CREATE JAR
ステートメントにより、拡張機能の新しい Java ライブラリ (jar ファイル) がサーバーに追加されます。
CREATE JAR ステートメントの構文¶
CREATE [ OR REPLACE ] JAR <name:identifier> <jar encoded as base64:literal>
jar
ファイル、およびそのファイルのバイト文字列としてコード化されたコンテンツ用に、識別子を指定する必要があります。 OR REPLACE
修飾子を指定すると、ファイルがすでに存在する場合に、そのファイルを置き換えることができます。
Virtual DataPort は、サーバーにインポートされる jar ファイルと、それらの jar ファイルにより提供される Java クラスを使用する Denodo ストアドプロシージャおよびカスタムラッパーとの間に依存関係を確立します。
ユーザーが DROP JAR
ステートメントを実行して jar を削除し、その jar が依存関係を持つ場合、ステートメントは失敗します。その場合は、 DROP JAR <name> CASCADE
を実行してそれぞれの jar ファイルを削除することができます。このステートメントは、jar ファイル および jar ファイルに依存したエレメントを削除します。