QUERY WRAPPER ステートメント
注釈
「QUERY WRAPPER」コマンドは廃止されており、Denodo Platform の将来のメジャーバージョンで削除される可能性があります。
廃止されたすべての機能のリストは、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」を参照してください。
このコマンドは使用しないでください。これは、ITPilot Wrapper (廃止済み) に対してクエリを実行できるようにするためだけに保持されています。代わりに、ラッパーに対して基本ビューを作成し、この基本ビューに対して「SELECT」ステートメントを使用してクエリを実行する必要があります。
Virtual DataPort では、ラッパーに基本リレーションを定義する必要なく、直接クエリを実行できます。これを行うために、QUERY WRAPPER
ステートメントを使用します。タイプと名前を入力する必要があります。必要に応じて、 <value>, binary operator, <value>
のフォーマットの条件リストを指定できます (条件値の構文については、「 関数と条件値の構文 」を参照)。単項演算子と複数値の 2 項演算子は許可されていません。
QUERY WRAPPER { CUSTOM | DF | ESSBASE | ITP | JDBC | JSON | LDAP |
ODBC | OLAP | SALESFORCE | SAPBWBAPI | SAPERP | WS | XML } <name:identifier>
[
( <value> <binary operator> <value>
[, <value> <binary operator> <value> ]*
)
]
<value> ::= (「 構文規則 」を参照)
以下 の WWW ラッパーにクエリを実行するための構文を参照してください。この構文は、他のタイプのラッパーの場合とはわずかに異なります。ラッパーが入力パラメータとして直接受け取る key = value
ペアのリストのみを指定できます。
QUERY WRAPPER ITP <name:identifier>
[
(
<name:identifier> = <value:literal>
[, <name:identifier> = <value:literal>]*
)
]