オブジェクトの説明¶
Virtual DataPort のデータベースのほとんどすべてのエレメントには、説明 (データソース、ビュー、ビューのフィールドなど) を設定することができます。
Administration Tool または Design Studio で JDBC の基本ビューを作成すると、データソースはデータベースのテーブルやビューから各フィールドの説明の取得を自動的に試みます (説明を提供できないデータベースもあります)。その後、それらのフィールドの説明が基盤となるデータベースと同じになるように、新しい基本ビューの各フィールドの説明を設定します。
他のタイプのビューには、手動で説明を設定する必要があります。
1 つのオブジェクトに設定できる説明は最大 4,000 文字です。
通常は、 DESCRIPTION
パラメータで値を追加する必要があります。次に例を示します。
CREATE OR REPLACE VIEW customer360
DESCRIPTION = 'This is the view that business users need to use to obtain all the information of the customer'
AS SELECT ...
ビューとそのフィールドに説明を設定すると、ビジネスユーザーにとって非常に便利です。この説明は、Data Catalog のほか、多くの BI (Business Intelligence) ツールにも表示されます。