CATALOG_ELEMENTS¶
注釈
このストアドプロシージャは非推奨であり、Denodo Platform の次のメジャーバージョンでは削除される可能性があります。このプロシージャの代わりに GET_ELEMENTS プロシージャを使用してください。「GET_ELEMENTS」は、接続しているデータベースだけではなく、任意のデータベースを検索して同じ情報を返すことができます。
非推奨のすべての機能のリストについては、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」のセクションを参照してください。
説明
ストアドプロシージャ CATALOG_ELEMENTS は、接続している Virtual DataPort データベースのエレメント (データソース、ビュー、Web サービスなど) のリストを返します。複数のパラメータ (エレメント名、タイプなど) で結果をフィルタできます。
構文
CATALOG_ELEMENTS (
name : text
, type:
{ NULL
| 'Folders'
| 'DataSources'
| 'StoredProcedures'
| 'Wrappers'
| 'Views'
| 'WebServices'
| 'Widgets'
| 'Associations'
| 'JMSListeners'
}
, usercreator : text
, lastusermodifier : text
, initcreatedate : timestamptz
, endcreatedate : timestamptz
, initlastmodificationdate : timestamptz
, endlastmodificationdate : timestamptz
, description : text
)
このプロシージャを
CALLで呼び出し、パラメータでフィルタしない場合は、nullを渡します。usercreator(オプション): エレメントの所有者。name、usercreator、およびdescriptionでフィルタする場合、contains演算子を使用して比較が実行されます。たとえば、usercreatorがadmの場合、このプロシージャは文字列admが含まれている作成者のエレメントをすべて返します。initcreatedateおよびendcreatedate、またはinitlastmodificationdateおよびendlastmodificationdateの値を指定した場合、このプロシージャはこれら 2 つの期間に作成されたエレメントを返します。たとえば、initcreatedateおよびendcreatedateの値を指定した場合、このプロシージャはこの 2 つの日付の間に作成されたエレメントを返します。initcreatedateがnullの場合、このプロシージャはendcreatedateより前に作成されたすべてのエレメントを返します。endcreatedateがnullの場合、このプロシージャはinitcreatedateより後に作成されたすべてのエレメントを返します。initlastmodificationdateおよびendlastmodificationdateで検索する場合も同じように機能します。
timestamptz タイプの入力パラメータの場合、「localdate」または「timestamp」を指定することもできます。
必要な権限
このプロシージャを実行するために必要な権限はありません。
例
例 1
SELECT resultName
,resultType
,resultSubtype
,resultUserCreator
,resultLastUserModifier
,resultCreateDate
,resultLastModificationDate
,resultDescription
FROM CATALOG_ELEMENTS()
WHERE type = 'WebServices'
AND initCreateDate = trunc(current_timestamp, 'MONTH')
AND endCreateDate = current_timestamp
このプロシージャは、今月中に作成されたすべての Web サービスを返します。
例 2
SELECT *
FROM CATALOG_ELEMENTS()
WHERE usercreator = 'jsmith';
ユーザー「jsmith」が所有するすべてのエレメントを返します。
