USER MANUALS

CATALOG_PKS

注釈

このストアドプロシージャは非推奨であり、Denodo Platform の次のメジャーバージョンでは削除される可能性があります。このプロシージャの代わりに GET_PRIMARY_KEYS プロシージャを使用してください。「GET_PRIMARY_KEYS」は、接続しているデータベースだけではなく、任意のデータベースを検索して同じ情報を返すことができます。

非推奨のすべての機能のリストは、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」を参照してください。

説明

ストアドプロシージャ CATALOG_PKS は、データベースの 1 つまたはすべてのビューのプライマリキーを構成するフィールドのリストを返します。

構文

CATALOG_PKS (
    input_view_name : text
)
  • input_view_name (オプション): プライマリキーフィールドのリストの取得対象となるビューの名前。このビューのデータベースに接続している必要があります。

    null の場合、現在接続しているデータベースのすべてのビューのプライマリキーフィールドのリストを返します。

このプロシージャは、各ビューのプライマリキーを構成するフィールドごとに 1 つの行を返します。出力スキーマには以下のフィールドがあります。

  • database_name: ビューが属すデータベース。

  • view_name: ビューの名前。

  • column_name: プライマリキーのフィールド名。

  • pk_name: プライマリキーの名前。これはビューの名前に「_pk」を付けたものです。

必要な権限

このプロシージャは、ユーザーが Metadata 権限を持っているビューに関する情報のみを返します。

order_line というビューがあり、そのプライマリキーが order_id フィールドと order_line_id フィールドで構成されているとします。

以下のクエリを実行した場合、

SELECT database_name, view_name, column_name, pk_name
FROM CATALOG_PKS()
WHERE input_view_name = 'order_line';

結果は以下のようになります。

database_name

view_name

column_name

pk_name

admin

order_line

order_id

order_line _pk

admin

order_line

order_line_id

order_line _pk

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