CATALOG_VIEWS¶
注釈
このストアドプロシージャは非推奨であり、Denodo Platform の今後のメジャーバージョンでは削除される可能性があります。このプロシージャの代わりに GET_VIEWS プロシージャを使用してください。「GET_VIEWS」は、接続しているデータベースだけではなく、任意のデータベースを検索して同じ情報を返すことができます。
非推奨のすべての機能のリストは、「 Denodo Platform 8.0 で非推奨となった機能 」を参照してください。
説明
ストアドプロシージャ CATALOG_VIEWS は、接続している Virtual DataPort データベースの基本ビューおよび派生ビューのリストを返します。複数のパラメータ (ビュー名、ビュータイプなど) で結果をフィルタできます。
構文
CATALOG_VIEWS (
name : text
, usercreator : text
, lastusermodifier : text
, initcreatedate : date
, endcreatedate : date
, initlastmodificationdate : date
, endlastmodificationdate : date
, viewtype : { 0 | 1 | 2 | 3 }
, swapactive : { 0 | 1 | 2 }
, cachestatus : { 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 }
, description : text
)
usercreator(オプション): エレメントの所有者。パラメータでフィルタしない場合は、
nullを渡します。name、usercreator、およびdescriptionでフィルタする場合、contains演算子を使用して比較が実行されます。たとえば、usercreatorがadmの場合、このプロシージャは文字列admが含まれている作成者のエレメントをすべて返します。initcreatedateおよびendcreatedate、またはinitlastmodificationdateおよびendlastmodificationdateの値を指定した場合、このプロシージャはこれら 2 つの期間に作成されたエレメントを返します。たとえば、initcreatedateおよびendcreatedateの値を指定した場合、このプロシージャはこの 2 つの日付の間に作成されたエレメントを返します。initcreatedateがnullの場合、このプロシージャはendcreatedateより前に作成されたすべてのエレメントを返します。endcreatedateがnullの場合、このプロシージャはinitcreatedateより後に作成されたすべてのエレメントを返します。initlastmodificationdateおよびendlastmodificationdateによる検索も同様に機能します。viewtype:nullではない場合、このプロシージャは特定のタイプのビューを返します。有効な値は以下のとおりです。0: 基本ビューのみを返します。
1: 派生ビューのみを返します。
2: インターフェイスビューのみを返します。
3: マテリアライズドテーブルのみを返します。
swapactive:nullではない場合、このプロシージャは特定のスワップステータスのビューを返します。有効な値は、0(スワップステータスが Default に設定されているビュー)、1(スワップが On に設定されているビュー)、および2(スワップが Off に設定されているビュー) です。cachestatus:nullではない場合、このプロシージャは特定のキャッシュモードのビューを返します。有効な値は、0(キャッシュモードが Off)、1(Partial Exact)、2(Partial)、3(Full)、4(Partial Exact Preload)、および5(Partial Preload) です。
必要な権限
このプロシージャは、ユーザーが Metadata 権限を持っているビューに関する情報のみを返します。その意味は以下のとおりです。
ユーザーが管理者またはデータベースの管理者である場合、このプロシージャはすべてのビューに関する情報を返します。
このプロシージャは、ユーザーが Metadata 権限を持っているすべてのビューに関する情報を返します。
例
SELECT *
FROM CATALOG_VIEWS()
WHERE viewtype = 1;
このプロシージャは、データベースのすべての派生ビューを返します。
