GET_SESSIONS

説明

ストアドプロシージャ GET_SESSIONS は、開かれたすべてのセッションに関する情報を返します。

このプロシージャは、JMX クライアントによって開かれた接続に関する情報を返しません。

このプロシージャは、このクライアントがクエリを実行している間に JMS クライアントによって開かれた接続に関する情報のみを返します。

構文

GET_SESSIONS (
    database_name : text
)
  • database_name: データベースの名前。 null の場合、すべてのセッションに関する情報を返します。そうでない場合、このデータベースのセッションに関する情報のみを返します。

このプロシージャは、各接続のフィールドごとに 1 つの行を返します。

このプロシージャは、以下のフィールドを返します。

  • database_name: 接続しているデータベースの名前。

  • connection_id: 接続の一意の ID。

  • connection_start_time: 接続が開かれた時刻。

  • client_ip: クライアントの IP アドレス。Web サービスの場合、これは最終クライアント、つまり HTTP リクエストを送信したクライアントの IP アドレスです。

  • user_agent: リクエストを実行したアプリケーションの名前。

    アプリケーションにユーザーエージェントを設定することで、各接続を開くアプリケーションを知ることができます。

    管理ガイドの「 アプリケーションのユーザーエージェントの設定 」のセクションで、この設定方法について説明しています。

  • access_interface: リクエストを実行したクライアントのタイプ (JDBC、ODBC、JMX、VDP-AdminTool など)。管理ガイドの表「 「access interface」属性の取り得る値 」には、この属性で想定される値が示されています。

  • session_id: セッションの一意の ID。

  • session_start_time: セッションが開かれた時刻。

  • user_name: クライアントのユーザー名。

  • web_service_name (SOAP または REST のいずれかの Web サービスの場合のみ): Web サービスの名前。

  • jms_queue_name (JMS 接続の場合のみ): クエリ送信元の JMS キューの名前。

  • intermediate_client_ip (SOAP、REST、およびグローバル RESTful のいずれかの Web サービスの場合のみ): サービスが動作している IP アドレス。

    Denodo に組み込まれている Web コンテナーにサービスがデプロイされている場合は Virtual DataPort サーバーの IP と同じ IP になります。それ以外の場合は、サービスがデプロイされている JEE コンテナーの IP アドレスです。

  • user_authentication_type: クライアントで使用された認証のタイプ。想定される値は LOCAL、LDAP、KERBEROS、SAML2、または OAUTH2 です。

  • admin_user: ユーザーが管理者ユーザーの場合またはユーザーの役割が serveradmin の場合は true 、それ以外の場合は false

  • session_status: セッションがアクティブの場合は true 、そうでない場合は False

  • query_running: クライアントが現在実行中であり、まだ完了していないクエリ。アクティブなクエリが存在しない場合は空です。

  • query_running_id: クライアントが現在実行中のクエリの一意の ID。アクティブなクエリが存在しない場合は空です。

  • query_running_queued: クライアントがクエリを実行したものの、サーバーが [Max concurrent requests] の制限に達しているためクエリが待機状態になっている場合は true。

    この制限の詳細については、管理ガイドの「 同時リクエスト数の制限 」のセクション参照してください。

  • last_executed_query: クライアントが最後に実行したクエリ。

  • last_executed_query_end_time: 最後のクエリが終了した時刻。

  • active_transaction (ブール): セッションがトランザクションを実行中の場合は true。

  • single_user_mode (ブール): このセッションが現在実行しているステートメントが 1 つ以上のデータベースをシングルユーザーモードに切り替えた場合は true。これは、実行中のクエリによりビューや Web サービスなどが作成されるときに起こることです。

  • single_user_mode_databases: 「シングルユーザーモード」に切り替えられたデータベースのコンマ区切りリスト。1 つのステートメントが複数のデータベースに影響を与える場合、そのステートメントで複数のデータベースをシングルユーザーモードに切り替えることができます。たとえば、DB_2 のビューを投影するビューをデータベース DB_1 に作成する場合、ビューの作成中は両方のデータベースがシングルユーザーモードに切り替えられます。

必要な権限

このプロシージャによって返される情報は、ユーザーの権限によって異なります。

  • 管理者ユーザーは、すべてのセッションに関する情報を取得します。

  • データベースの管理者であるユーザーは、そのデータベースに接続されているすべてのセッションに関する情報を取得します。

  • それ以外のユーザーは、自分のセッションに関する情報のみを取得します。