LOGCONTROLLER

説明

ストアドプロシージャ LOGCONTROLLER は、ログのカテゴリ およびそのサブカテゴリ のレベルを変更します。このプロシージャによって実行される変更は、サーバーが停止すると失われます。

詳細については、管理ガイドの「 ログシステムの構成 」を参照してください。

重要

Denodo のサポートチームから指示された場合を除いて、ログレベルを「TRACE」または「DEBUG」に設定しないでください。

ログレベルを「TRACE」または「DEBUG」に設定しないようにする理由は、以下のとおりです。

  1. ログシステムは、データソースから取得したデータのような機密情報を記録する可能性があります。たとえば、ログカテゴリ「com.denodo」または「com.denodo.vdb.catalog.type」を「TRACE」に設定した場合、ログシステムはクエリの結果を記録します。

  2. これにより、調べたい問題とは無関係のメッセージでログファイルがいっぱいになる可能性があり、トラブルシューティングがより困難になります。たとえば、「com.denodo」または「com.denodo.vdb.interpreter」を「TRACE」に設定した場合、ログシステムは Virtual DataPort が受信した各クエリの解析プロセスに関する大量の情報を記録します。解析に問題がある場合はそうする必要がありますが、別の問題の場合は、不要なメッセージでログがいっぱいになります。

  3. 本番サーバーでは、ログカテゴリ「com.denodo」を「DEBUG」または「TRACE」に設定しないでください。ログシステムが保存する必要があるメッセージの量が増えるせいで、パフォーマンスがやや低下するからです。

構文

LogController (
       category : text
     , <level>
)

<level> ::=
      'TRACE'
    | 'DEBUG'
    | 'INFO'
    | 'WARN'
    | 'ERROR'
    | 'FATAL'
  • category: ログのカテゴリ。

  • level: このカテゴリのログとして記録するメッセージのタイプ。

必要な権限

このプロシージャを呼び出すことができるのは管理者のみです。

例 1

CALL LOGCONTROLLER('com.denodo.vdp.requests', 'INFO')

デフォルト構成の場合、このクエリの実行後に、サーバーに送信されるすべてのリクエストが <DENODO_HOME>/logs/vdp/vdp-requests.log に記録されます。

例 2

CALL LOGCONTROLLER('com.denodo.vdp.requests', 'INFO');
CALL LOGCONTROLLER('com.denodo', 'ERROR');

2 番目のコマンドは、ログカテゴリ「com.denodo」およびそのすべての子を「ERROR」に設定します。したがって、2 番目のコマンドの実行後には、リクエストは「vdp-requests.log」ファイルに記録されません。