環境の作成¶
注釈
グローバル管理者および Solution Manager 管理者のみが新しい環境を作成できます。詳細については、「 認可 」を参照してください。
環境を作成するための最初の手順は、Solution Manager のカタログにインフラストラクチャのモデルを設定することです。これを行うには、カタログツリー のルートノードをクリックして、表示されるメニューで
をクリックします。

環境を新規作成するためのダイアログ¶
以下の情報を入力します。
Name: 環境の名前。これは、このダイアログで唯一の必須フィールドです。環境の作成後に名前を変更することはできません。
Description: 環境の説明。
License scenario: Solution Manager にインストールされている現在のライセンスで使用可能なシナリオから、この環境に割り当てるものを指定します。このパラメータは環境に属しているサーバーの機能に影響します。詳細については、「 ライセンス管理 」を参照してください。
Recommended update: Denodo Platform の最小更新プログラム。
yyyymmdd
の形式で表します (例: 20181231)。この環境から Virtual DataPort サーバーに接続するすべての Virtual DataPort Administration Tool で、この更新が必要になります。Recommended update download URL: 推奨更新プログラムをダウンロードできる URL。Virtual DataPort Administration Tool が [Recommended update] フィールドでリクエストされた最小更新プログラムの条件を満たしていない場合、ユーザーが更新プログラムをダウンロードできるように、この URL を提示したメッセージが表示されます。
Recommended update is mandatory in the Administration Tool: このフィールドをチェックすると、推奨更新プログラムがインストールされていない Virtual DataPort Administration Tool はすべてサーバーに接続できなくなります。このフィールドをチェックしていない場合は、単に通知が表示されます。