ストアドプロシージャの実行¶
ストアドプロシージャを実行するには、そのストアドプロシージャのスキーマを表示するダイアログで [Query] (
) をクリックします。
「 Execution of the Stored Procedure CalculateAvgRevenue 」のようなダイアログが表示されます。ここで、入力値を入力する必要があります。その後、[OK] をクリックしてプロシージャを実行します。プロシージャの実行は、[Stop] をクリックすることによって停止できます。
下の 図の画面では、プロシージャ CalculateAvgRevenue の入力パラメータの値が指定されています。このサンプルプロシージャは、レジスターの配列型のパラメータ taxid_list を入力として受け取ります。各レジスターには、 taxid_list (顧客の納税者 ID) というフィールドがあります。
この例では、 B78596011 と B78596012 を値として持つ 2 つのレジスターを作成します。
ストアドプロシージャ CalculateAvgRevenue の実行¶
ストアドプロシージャ CalculateAvgRevenue の実行結果¶
注釈
現在、[Stored procedure parameters] ダイアログは Design Studio では使用できませんが、今後の更新で現在のオプションを拡張して段階的に追加する予定です。なお、パラメータは、値のセクションで 下の図 のように指定する必要があります。この構文の詳細については、『VQL ガイド』の「 複合値を使用した条件 」のセクションを参照してください。
Design Studio を使用したストアドプロシージャ CalculateAvgRevenue の実行¶
ストアドプロシージャは、VQL シェルから CALL ステートメントを使用して呼び出すこともできます (『VQL ガイド』の「 Denodo のストアドプロシージャの呼び出し 」を参照)。
