Azure で Solution Manager をデプロイするときに使用するアーキテクチャ¶
ここでは、 Automated Cloud Mode (Azure) を使用して Denodo (Solution Manager と Denodo Platform コンポーネント) をデプロイするときに使用するアーキテクチャを説明します。

Azure アーキテクチャのデプロイ¶
このアーキテクチャには以下のコンポーネントが含まれます。
Denodo Solution Manager。個別の仮想マシンで実行されます。
Denodo Platform の各コンポーネント (Virtual DataPort、Scheduler など) はそれぞれ別の仮想マシンで実行されます。
仮想マシンは、仮想ネットワーク内のサブネットで実行されます。
同じクラスタの仮想マシンは、同じリージョンとリソースグループで起動されます。
必要なプロトコルとポートのみを利用するように制限するために、各仮想マシンには適切なネットワークセキュリティグループがあります。
このアーキテクチャでは、ロードバランサーを使用します。これにより、クラスタの Denodo Platform コンポーネント全体で TCP の負荷が分散されます。
Solution Manager は、仮想マシンスケールセットでクラスタの仮想マシンを起動できます。
Solution Manager は、可用性セットで各コンポーネントの仮想マシンを起動します。
仮想マシンに接続された Azure マネージドディスクがあります。