クラウドインフラストラクチャのプロパティの設定¶
Denodo では、クラウドインフラストラクチャのデータを監視する目的で、各種プロパティを指定できます。
名前パラメータ
HTTP ヘッダー
説明
infrastructureProvider
Infrastructure-provider
このパラメータは、JDBC/ODBC クライアントのインフラストラクチャプロバイダーを示す文字列です。クラウドプロバイダーに使用されます。
デフォルト値: <empty>
infrastructureRegion
Infrastructure-region
このパラメータは、JDBC/ODBC クライアントが配置されているインフラストラクチャプロバイダーのリージョン示す文字列です。クラウドプロバイダーに使用されます。
デフォルト値: <empty>
これらのプロパティは、クライアントのタイプに応じて異なる方法で構成できます。
JDBC クライアント
jdbc:denodo://localhost:9999/testing?infrastructureProvider=AZURE&infrastructureRegion=ES
詳細については、「 JDBC ドライバーのパラメータ 」のセクションを参照してください。
ODBC クライアント
Windows 上で作成された DSN については、『開発者ガイド』の「 Windows での DSN のセットアップ 」を参照してください。
Linux 上で作成された DSN については、『開発者ガイド』の「 unixODBC へのデータソース (DSN) の登録 」を参照してください。
RESTful Web サービス、REST Web サービス、SOAP Web サービス。上の表に示すように、リクエストの HTTP ヘッダーの値は、これらのサービスが Virtual DataPort サーバーで実行するステートメントと一緒に渡されます。