USER MANUALS

Denodo OData 4.0 サービス

OData (Open Data Protocol) は、簡潔な HTTP メッセージを使用して、データに対するクエリおよびデータの更新を実行するための REST ベースのプロトコルです。これは、HTTP、Atom/XML、JSON などのテクノロジーに基づく OASIS 標準です。

Virtual DataPort は、「Denodo OData サービス」を通じて、OData 4.0 準拠のインターフェイスを提供します。

OData サービスは、 https://denodo-server.acme.com:9443/denodo-odata4-service/denodo-odata.svc/<database name>/ から使用できます。

注釈

<database name> セグメントは必須です。

機能

OData 4.0 標準では、OData サービスに対する 3 つの適合性レベルが定義されています。Denodo OData 4.0 サービスは、以下の機能を提供することによって、 中間適合性レベル に準拠しています。

  • Denodo データベースの次の要素への読み取り専用アクセス

    • メタデータ

    • エンティティ

    • エンティティのアイテム

    • アイテムのプロパティ

    • プロパティ値

    • エンティティ間のリレーションシップ

  • Atom 形式と JSON 形式で生成される結果

  • クエリのオプション

    • $select

    • $filter

    • $expand

    • $orderby

    • $skip

    • $top

    • $count

  • パラメータの別名

  • 改ページ

  • 認証

    • HTTP Basic

    • Kerberos (SPNEGO)

このサービスは OAuth 2.0 認証もサポートしています。

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