バージョン管理システムの統合¶
バージョン管理システム (VCS) の統合によって、ユーザーは、バージョン管理に伴う主なタスク (データベースおよび個々のエレメントのチェックアウト/更新およびチェックイン/コミット) を Administration Tool から実行できるようになります。
VCS のサポートは、ソフトウェアデプロイのライフサイクル (開発、ステージング、本番など) のさまざまな時点や相異なる地理的場所で使用される、Denodo インストール環境のメタデータの管理機能と統合されます。Denodo では、この概念を「環境管理」と呼びます。
注釈
Denodo Professional では、バージョン管理システムとの統合を利用できません。「 Denodo Platform - サブスクリプションバンドル 」も参照してください。
この機能では、データベースのエレメント (データソース、ビュー、Web サービスなど) や、グローバルエレメント (データベースに属さないエレメント)、つまり i18n マップ、jar、タグ、ユーザー、ロール、およびその権限とグローバルセキュリティポリシーのほとんどをバージョン管理することができます。データベース設定や Resource Manager のプランとルールなどの一部のメタデータはバージョン管理できません。