管理¶
管理者に表示される [管理] メニューから、Data Catalog のすべての設定にアクセスできます。[設定と管理] オプションをクリックすると、管理ページが表示されます。

Data Catalog の管理ページ¶
Data Catalog の設定は 4 つのグループに整理されています。
サーバー: Data Catalog サーバー のすべての設定をまとめたものです。例として、Virtual DataPort サーバーのリスト、Kerberos 認証、メタデータデータベースなどの設定が含まれます。
Search engines: カタログでの検索に用いる インデックスサーバー を構成できます。
パーソナライズ: Data Catalog インターフェイス を必要に応じて変更するための設定は、いずれもここから確認できます。例として、ユーザーが使用可能なオプション、テーマ、通知メッセージなどがあります。
Requests: リクエストが所有者によって更新されると、Data Catalog 内でリクエスト管理者に通知されます。メールによる通知 も必要な場合は、このセクションですべての詳細を構成できます。
管理ページからカタログのアイテムを管理することも可能です。
カテゴリ: カテゴリのツリー を作成して、ビューと Web サービスを割り当てることができます。
タグ: ビューと Web サービスの説明に使用する、 タグのリスト を定義できます。
エレメント: Virtual DataPort と同期した データベース、ビュー、Web サービス を管理できます。
プロパティグループ: カスタムプロパティのグループ を作成し、データベース、ビュー、Web サービスを割り当てることで、データベース、ビュー、Web サービスに関してより幅広い情報が利用できるようになります。
さらに、[管理] メニューでは次の 2 つのオプションを利用できます。
カタログのメタデータと前述の全設定を インポート・エクスポート する。
カタログのすべてのエレメントを Virtual DataPort と同期 させる。
注釈
このような管理タスクの一部を実行する権限を パワーユーザーに付与する ことが可能です。