パーソナライズ¶
[パーソナライズ] ダイアログから、Data Catalog の表示方法と Data Catalog のインターフェイスで利用可能な機能を構成できます。このダイアログの機能は以下のタブごとに分類されています。
エレメント: このタブでは、カタログの エレメント に関する機能を構成できます。
Information: このタブには、カタログの 情報 に関する機能があります。
エクスポート: このタブでは、クエリの結果を エクスポート する際に使用可能なオプションを構成できます。
コネクション: このタブでは、 接続 URL のカスタマイズと表示先の決定を行うことができます。
使用状況統計: このタブでは、 使用状況統計 の有効化と、使用可能なオプションの構成ができます。
データ準備: このタブでは、 データ準備 セッションでデータを読み込むための戦略を構成できます。
Denodo Assistant: このタブには、Data Catalog の Denodo Assistant の構成が含まれます。
テーマ: このタブのダイアログから、Data Catalog の 表示方法 を変更できます。
エレメント¶
[検索と参照] セクションでは、次の設定を行うことができます。
ユーザーに表示するエレメントの選択: ユーザーがビューと Web サービスの片方だけにアクセスできるのか、両方にアクセスできるのかを指定できます。この設定は検索と参照だけでなく、ホームページと保存済みクエリにも影響します。
エレメントのデフォルトの表示方法の選択: エレメントのデフォルト表示モードを選択します。リストまたはグリッドを選択してください。
データベースとフォルダごとの参照をユーザーに許可: 無効にした場合、[参照] メニューに [データベース/フォルダ] オプションは表示されません。
カテゴリに属しているビューと Web サービスのみを表示: データベースとフォルダごとの参照が無効になっている場合、検索または参照の際に Data Catalog がサーバーのエレメントをすべて表示するか、カテゴリに属するエレメントのみを表示するかを指定できます。
Show the elements belonging to the selected category or any of its subcategories:有効にすると、[参照] > [カテゴリ] の検索により、選択したカテゴリまたはそのサブカテゴリに属するエレメントが表示されます。
Allow logical names for view fields:有効にすると、ビューの [スキーマ] タブに論理フィールド名列が表示されます。また、検索フィルタの [フィールド名] を適用すると、メタデータ検索で特定の論理フィールド名を含むビューを検索できます。
[エレメント] タブの [検索と参照] セクション¶
[クエリ] セクションでは、以下の設定を構成できます。
クエリ保存の許可 ([マイクエリ] メニューを表示):無効にすると、ユーザーはクエリを保存できず、[マイクエリ] メニューは表示されません。
Show generic error messages:有効にすると、ユーザーがクエリを実行またはエクスポートしてエラーが発生したときに表示する汎用エラーメッセージを構成できます。
Allow copy results to clipboard:無効にすると、ユーザーは表示されているクエリ結果を VQL シェル のクリップボードにコピーできません。
さらに、クエリの作成に使用されるフィルタや派生フィールドについての提案に関する一部のオプションを構成できます。
Collect data on executed queries to make smart suggestions: 有効にすると、スマートな提案が有効でない場合でも、Data Catalog でのクエリの実行時に提案を行うために必要な情報が収集されます。
Enable smart suggestions: 有効にすると、データ準備ウィザード、クエリウィザード、および VQL シェルによって、クエリ作成時のフィルタや派生フィールドについてのスマートな提案が表示されます。
Delete old suggestions: このオプションでは、指定日以降にどのクエリでも使用されていない提案フィルタと派生フィールドを削除できます。
注釈
フィルタおよび派生フィールド機能についての提案は、 AI & Denodo Assistant フューチャーパック がないと提示されません。所有しているサブスクリプションバンドルを確認するには、Data Catalog の [概要] ダイアログを開きます。
[エレメント] タブの [クエリ] セクション¶
[HTML] セクションでは [HTML による説明とプロパティの有効化] オプションによって、データベース、ビュー、Web サービス、カテゴリ、タグの説明で HTML をサポートするかどうかと、プロパティグループが HTML 型プロパティをサポートするかどうかを指定できます。無効にした場合の影響は以下のとおりです。
エレメントの説明が常にプレーンテキストで表示されます。
既存の HTML 型のプロパティが 長いテキスト 型に変換されます。
プロパティグループでは HTML 型プロパティの作成は許可されません。
[エレメント] タブの [HTML] セクション¶
情報¶
[通知メッセージ] セクションでは、Data Catalog にログインする前にモーダルポップアップとしてユーザーに表示される通知メッセージを構成できます。ウェルカムメッセージの表示や、サービスがメンテナンスのために停止する予定時刻の通知、免責条項の表示などに使用できます。
ユーザーが Data Catalog にログインする前に表示される通知メッセージ¶
エディターでは、ツールバーを利用してプレーンテキストまたは HTML テキストを入力します。HTML コードを入力する場合はツールバーの アイコンを使用します。
通知メッセージを構成するダイアログ¶
[その他] セクションでは、[Enable community resources] を使用して、ドキュメントアイコンがクリックされたときにモーダルポップアップで関連するドキュメントリソースを表示するかどうかを決定します。無効にすると、ドキュメントリンクのみが表示されます。
[Information] タブの [その他] セクション¶
エクスポート¶
[General] セクションでは、 ビュー と Web サービス のクエリ結果のエクスポートに関して、以下の設定を行うことができます。
使用できるエクスポートフォーマットは、
CSV、HTML、Excel、Tableau (.tde)、Tableau (.hyper)から選択できます。デフォルトでは、すべてのフォーマットが利用可能です。参考
「 Tableau へのエクスポートの有効化 」では、Denodo Platform で Tableau 形式のエクスポートを有効化するための構成方法を解説しています。
利用可能な各エクスポート機能を使用してクエリ結果をエクスポートできるユーザーを、Virtual DataPort で
data_catalog_exporterのロールを持つユーザーだけに制限するかどうか。デフォルトで Data Catalog がヘッダー付きのファイルを生成するかどうか。この設定は
CSVファイル、HTMLファイル、Excelファイルの場合にのみ適用されます。Tableau (.tde)およびTableau (.hyper)にエクスポートする場合は、常にヘッダーを付加します。Data Catalog では、クエリの CSV ファイルをエクスポートする際に、[BOM] を構成できます。
利用可能な各形式でエクスポートする際の最大行数。[エクスポートする最大行数の制限] にチェックを入れてから、対応する [最大行数] フィールドに値を指定する必要があります。
CSVファイルにエクスポートする際に使用する、フィールドの区切り文字。カンマ、パイプライン、セミコロン、スペース、タブから選択できます。もしくは、ボタンをクリックしてユーザー定義区切り文字を入力してください。
注釈
二重引用符 (
") は、区切り文字に設定できません。
[エクスポート] タブの [General] セクション¶
[Excel] セクションでは、数値と日付値を Excel にエクスポートする方法を構成できます。構成可能な設定を以下に示します。
Export numbers as:以下に示すオプションから数値をエクスポートする際に使用する Excel 形式を選択します。
GeneralNumber。このオプションを選択する場合、[Number of decimals] フィールドで、10 進値のセルで表示する小数点以下桁数を指定する必要があります。Text
注釈
GeneralまたはNumberの形式で数値をエクスポートする場合、Excel が保存するのは、最上位の 15 桁のみです。全桁を保存する場合、数値をTextとしてエクスポートする必要があります。Date pattern:結果がロケールの書式でない場合 または
datesubtypepatternフィールドの値を定義していない i18n マップを選択している場合にlocaldate型の値に適用するパターン。Time pattern:結果がロケールの書式でない場合 または
timesubtypepatternフィールドの値を定義していない i18n マップを選択している場合にtime型の値に適用するパターン。Timestamp pattern:結果がロケールの書式でない場合 または
datepatternフィールドの値を定義していない i18n マップを選択している場合にtimestamp型の値に適用するパターン。
注釈
date 、 time 、および timestamp の各パターンで使用される構文は、Java の日付パターン (詳細については、「 日付と時間のパターン文字列 」を参照) と同じです。
[エクスポート] タブの [Excel] セクション¶
Tableau へのエクスポートの有効化¶
Tableau へのデータエクスポート機能を有効にするには、Denodo Platform がインストールされているホストに、 Tableau Data Extract API (.tde 形式に対応) または Extract API 2.0 (.hyper 形式に対応) をインストールする必要があります。
Tableau ライブラリを構成するには、以下の手順に従って実施してください。
ディレクトリ
<DENODO_HOME>/resources/data-catalog/tableauに移動します。Tableau_Data_Extract_APIフォルダの圧縮ファイルの内容を展開して Tableau Data Extract API を構成するか、またはExtract_API_2.0フォルダの圧縮ファイルの内容を展開して Extract API 2.0 を構成します。Denodo サーバーが Windows 上で実行されている場合は、最近解凍したファイルの
binフォルダ内のファイルを<DENODO_HOME>/jre/binにコピーします。Denodo サーバーが Linux 上で実行されている場合は、以下の操作を行います。
解凍したフォルダの
lib64/dataextract(.tde形式の場合) またはlib64/tableausdk(.hyper形式の場合) にあるすべての.soファイルを<DENODO_HOME>/jre/binにコピーします。コピーしたファイルが必要な権限を持つことを確認してください。解凍したフォルダの
bin(.tde形式の場合) またはbin/hyper(.hyper形式の場合) にあるファイルを、<DENODO_HOME>/jre/binにコピーします。
Data Catalog を再起動します。
重要
特定の Linux ディストリビューションに応じて、以下の考慮事項に従います。
Red Hat と Ubuntu のディストリビューション: 手順 4 の 1 で言及したすべての
.soファイルを Linux ルートフォルダの/libディレクトリにコピーし、適切な権限を付与する必要があります。CentOS ディストリビューション: 手順 4 の 1 で言及したすべての
.soファイルを Linux ルートフォルダの/lib64ディレクトリにコピーし、適切な権限を付与する必要があります。
libncurses5 ライブラリがインストールされている必要があります。したがって、このライブラリがシステムにインストールされているかどうかを確認することをお勧めします。このライブラリの最新バージョンがインストールされている場合、以下に示すシンボリックリンクを作成する必要があります。これは、Tableau ライブラリが正常に動作するために以下に示す特定のバージョンが必要だからです。
ln -s libtinfo.so.<version> libtinfo.so.5
(たとえば、libncurses6 ライブラリがインストールされている場合、使用するコマンドは ln -s libtinfo.so.6 libtinfo.so.5 です)
Linux 環境には、両方の形式の Tableau ライブラリを同時にインストールできない制限があることを考慮してください。Linux 環境では、Data Catalog に 1 つの形式 (.tde または .hyper) 用のライブラリしか構成できません。
コネクション¶
データベース、ビュー、Web サービスの [サマリ] タブに [接続 URL] ボタンを表示するかどうかを選択できます。表示する設定の場合、以下のパラメータをカスタマイズできます。
接続パネルの通知メッセージ: デフォルトの前文の代わりに、この値がパネルに表示されます。
URL パターン: JDBC、ODBC、REST、OData、GraphQL 経由でサーバーのデータベースとビューにアクセスする方法と、Web サービスのアクセス用 URL を値として記述します。パターン定義では、変数
$protocol、$vdp_host、$vdp_port、$odbc_port、$webcontainer_port、$user_name、$database_name、$view_nameを使用できます。これらの変数は URL をユーザーに表示する際に適切な値で置換されます。
データベース、ビュー、Web サービスの接続 URL を構成するダイアログ¶
[External Tools] セクションでは、サードパーティアプリケーションとの統合を構成できます。
Power BI: このオプションが有効な場合、ビューの [サマリ] タブに [Power BI] ボタンが表示されます。このボタンを使用すると、Power BI のビューにクエリを実行するデータソースファイルを生成できます。
DSN:デフォルトでは、Data Catalog でユーザーが接続しているサーバーのデータを使用する DSN レスコネクション文字列が使用されます。カスタム DSN を指定することや DSN レスコネクション文字列を指定することもできます。DSN レスコネクション文字列の形式の詳細については、「 Denodo Power BI カスタムコネクター 」を参照してください。
Power BI との統合を構成するダイアログ¶
Tableau: このオプションが有効な場合、ビューの [サマリ] タブに [Tableau] ボタンが表示されます。このボタンを使用すると、Tableau のビューにクエリを実行するデータソースを生成できます。
Connector:コネクションを作成するのに使用するコネクター。[Denodo] (ODBC を使用) または [Denodo JDBC]。
コネクション:コネクションを作成するのに必要なパラメータ。デフォルトでは、Data Catalog でユーザーが接続しているサーバーのデータが使用されます。[Use custom connection parameters] を選択して別の値を指定することもできます。
JDBC connection parameters:追加のコネクションパラメータ。Denodo JDBC コネクターでのみ使用します。
Tableau との統合を構成するダイアログ¶
使用状況統計¶
Data Catalog では、Denodo Virtual DataPort によって収集された使用状況データの分析を通じて、ビューおよび Web サービスの使用状況統計を表示することができます。この機能を利用するには、準備のための手順をいくつか実行する必要があります。これについてはこのセクションで後述します。
この機能を有効にすると、 ビュー と Web サービス の詳細ページに [使用状況] という新しいタブが表示されます。このタブから、使用状況に関する統計情報を確認できます。
統計の収集の構成手順¶
重要
Data Catalog で統計の収集を構成するには、Denodo Monitor と VDP サーバーのタイムゾーンが同じである必要があります。
ビューと Web サービスの詳細ページに [使用状況] タブを表示するには、管理権限を持つユーザーが以下の手順を実行する必要があります。
リクエストログをデータベース (Oracle のテーブルなど) に保存するように Denodo Monitor を構成 します。デフォルトでは、Denodo Monitor はログ情報をファイルに保存します。この設定を、ログファイルではなくデータベースを使用するように変更する必要があります。
<DENODO_HOME>/tools/monitor/denodo-monitor/conf/ConfigurationParameters.propertiesを編集します。以下のテキストを見つけて、ファイルの指示に従ってください。# ================================================================================ # Settings to store the output of the Virtual DataPort query monitor in a database # ================================================================================
Solution Manager の Denodo Monitor も、リクエストログをデータベースに保存するように構成できます。ビューまたは Web サービスは、複数の環境に同時に存在する可能性があることを考慮してください。Data Catalog の使用状況統計の計算方法に対する設定に従って、Denodo Monitor を以下のいずれかの方法で構成する必要があります。
Data Catalog でグローバルに使用状況統計を計算する場合、すべての環境のリクエストを同じテーブルに保存する必要があります。それには、Solution Manager で グローバル監視の構成 を定義すれば十分です。
環境ごとに使用状況統計を分割する場合、環境ごとにリクエストを固有のテーブルに保存する必要があります。したがって、 環境ごとの固有の監視の構成 で固有のテーブルを参照する必要があります。
Virtual DataPort で以下の手順を実行します。
注釈
ライセンスの制限により、Solution Manager に含まれている Virtual DataPort サーバーは使用できません。
denodo_logsという名前のデータベースを作成します。別の名前にすることもできますが、その場合は、手順 4 でインポートする Scheduler プロジェクトのプロパティファイルを変更する必要があります。Denodo Monitor が要求ログを保存するデータベースを参照する JDBC データソースを作成します。このデータソースがすでに存在する場合、新しいデータソースを作成する必要はありません。
このデータベースの
request_notificationテーブルの基本ビューを作成します。これは、Denodo Monitor が要求ログを保存するテーブルです。この基本ビューの名前は
request_notificationにする必要があります。各フィールドの名前は変更しないでください。Virtual DataPort のキャッシュエンジンが 有効化されている ことを確認します。
ファイル
<DENODO_HOME>/resources/data-catalog/statistics/usage-statistics.propertiesを編集して、以下の変更を行います。末尾が
URLのプロパティでは、Data Catalog を参照する必要があります。Data Catalog を実行している Tomcat サーバーがデフォルト以外のポートを接続に利用している場合や、このサーバーが Virtual DataPort から localhost として解決できない場合は、これらのプロパティの変更が必要になることがあります。末尾が
USERおよびPASSWORD.SECRETのプロパティは、Data Catalog の REST API を呼び出すために使用されるユーザー名とパスワードを示します。これらは、正しい権限を持つ適切なユーザーを使用するように構成する必要があります。末尾が
TIMEOUTのプロパティは、Data Catalog API の呼び出しのタイムアウト (ミリ秒) を示します。
ファイル
<DENODO_HOME>/resources/data-catalog/statistics/usage-statistics.vqlを、変更したプロパティファイルとともにdenodo_logsデータベースにインポートします。これにより、新しいフルキャッシュビュー
usage_statistics_srcと関連オブジェクトが作成されます。
Data Catalog で使用状況統計を有効にします。以下の手順に従って実施してください。
使用状況統計を計算する期間 (
前日、過去 30日 間、全期間のいずれか) を構成します。使用状況統計の計算対象のエレメント (
ユーザー、ユーザーエージェント (アプリケーション)、クエリのいずれか) を構成します。前述した Denodo Monitor の要求ログ (使用状況統計の計算に必要) のビューが格納された Virtual DataPort サーバーへの接続の詳細を構成します。
データベース: ビューが作成されたデータベース。このフィールドに値を指定しない場合、[接続 URL] のデータベースが使用されます。
ビュー名: 使用状況統計をクエリするビューの名前。このフィールドに値を指定しないと、デフォルト値
usage_statistics_srcが使用されます。
使用状況統計¶
統計を計算します。
ここで、Data Catalog の [使用状況] タブに表示する統計を計算する必要があります。これを行うには、次の 2 つの方法から選択できます。
Scheduled with Denodo Scheduler:
<DENODO_HOME>/resources/data-catalog/statistics/data_catalog_statistics_scheduler.zipファイルを Scheduler に インポート します。これにより、data_catalog_statisticsという名前のプロジェクトが作成されます。内容は以下のとおりです。VDP データソース。手順 2 で構成した VDP サーバーとデータベースを参照するように編集します (必ず、プロジェクトを Scheduler に読み込み、Scheduler の GUI を使用した後、そのサーバーとデータベースに対する十分な権限を持つユーザーで構成してください。デフォルトのユーザーとパスワードを変更します)。
load_cache_and_update_statisticsという名前の Scheduler ジョブ。VDPタイプのこのジョブは、Data Catalog API 経由でビューを実行して、usage_statistics_srcビューのキャッシュの増分読み込みを行い、使用状況統計を計算します。このジョブを定期的に実行するようにスケジュールしてください。少なくとも 1 日 1 回実行 (使用状況統計をより頻繁に更新したい場合は、より短い間隔で実行) するようにスケジュールすることをお勧めします。
Manually from the Data Catalog: Data Catalog で [使用状況統計の計算] ボタンをクリックすることで、使用状況統計を計算できます。このボタンで実行されるアクションにより、前回のキャッシュ更新以降に変更された新しいデータがキャッシュに読み込まれ、統計が計算されます (Denodo Scheduler では、同じ処理が即時実行ではなくスケジュール実行されます)。
注釈
統計を常に最新の状態に保つには、Denodo Scheduler を使用するオプションをお勧めします。スケジューリングのトリガーはニーズに合わせて変更できます。
データ準備¶
データ準備 セッションでは、ビューからのデータの読み込みを開始します。ビューのすべてのデータセットではなく、ビューのデータの代表的なサブセットを読み込みます。このデータをユーザーがリアルタイムで操作し、クエリを作成します。これを行うには、ユーザーがデータを変更するアクションを適用するたびに、元のデータに対してクエリを実行します。
ビューのデータの代表的なサブセットを作成するには、いくつかの戦略があります。パフォーマンスに大きな影響を与える可能性があるため、使用する環境に最も適した戦略を選ぶ必要があります。
[データ準備] セクションでは、以下のオプションを使用して、データの代表的なサブセットの作成方法を構成できます。
データ準備テーブルに表示する結果件数: データ準備セッションのテーブルに表示する行数。以下の状況では、表示される行数がこの値より少ない場合があることに注意してください。
ビューが指定された数より少ない場合。
データに適用されたフィルタに一致する行が少ない場合。
ビューをクエリする/完全なデータセットを使用する: データを読み込むとき、およびデータ準備テーブルで実行された各アクションの後に、ビューに対してクエリを実行します。アクションごとにビューにクエリを実行すると、時間がかかり、データソースに不要な負荷がかかることに注意してください。
データセットのサンプルを使用する (推奨オプション): データ準備セッションを開始するために [データを読み込む] ボタンをクリックすると、ビューのデータのサンプルを作成します。このサンプルは Virtual DataPort に一時テーブルとして保存されます。後から実行されるすべてのアクションでは、ビューの代わりにサンプルを含む一時テーブルにクエリを実行します。これは、ほとんどの環境で推奨されるオプションです。
サンプリング戦略を構成するには、以下のパラメータを定義する必要があります。
サンプリングの結果件数: サンプルに考慮されるビューの結果の数。
サンプリング方法: ビューからどのデータを取得するかを決定する方法。以下のオプションがあります。
最初の結果を使用: サンプルには、ビューに対するクエリ実行の最初の結果が含まれます。
ランダム: サンプルを作成するためのデータは、ビューからランダムに取得されます。
注釈
サンプリング戦略を選択する場合、以下の点を考慮してください。
Virtual DataPort で一時テーブルを使用するには、キャッシュを有効にする必要があります。
データ準備でクエリを作成するには、ユーザーに
data_catalog_data_preparationロールが必要です。このロールにより Virtual DataPort で一時テーブルを作成する権限が付与されるため、create_temporary_tableロールは必要ありません。詳細については、「 一時テーブル 」のページを参照してください。
Denodo Assistant¶
アシスト付きクエリの構成¶
[Denodo Assistant] タブの [Assisted Query] ピルで、 アシスト付きクエリ 機能を構成できます。
アシスト付きクエリのパラメータ。¶
Enable query generation: この機能を有効または無効にします。
警告
この機能を有効にすると、Data Catalog では、Data Catalog を使用する際にメタデータ情報を LLM に送信できます。データ利用が有効になっている場合のみ、結果を改善するために、ビューのデータも処理され、LLM に送信されます。組織がこのことを認識し、同意していることを確認してください。
この機能を有効にすると、外部 API へのリクエストに費用が発生します。このオプションを有効にする前に、組織がこの金銭的影響を完全に認識していることを確認してください。
注釈
アシスト付きクエリ機能を使用するには data_catalog_assisted_query ロールが必要です。一方、アシスト付きクエリ機能を構成するにはパーソナライズロールが必要です。詳細については、「 デフォルトのロール 」のセクションを参照してください。
Use sample data.Data Catalog で、ビューの実際のデータを LLM に送信できます。これは、LLM で条件を含むクエリを作成する必要がある場合に、結果を改善するのに役立ちます。
注釈
アシスト付きクエリのデータ利用オプションを使用するには、 VDP cache を有効にする必要があります。この方法については、「 キャッシュの構成 」のセクションを参照してください。
Sample data size.サンプリングで取得する行数を構成します。サンプリングプロセスでは、結果の行のサブセットを選択するサンプルを作成します。このサンプルを使用してデータを LLM に送信します。最大値は 500 行です。このパラメータは、データ利用が有効な場合のみ表示されます。
重要
[Sample data size] の値を変更した場合、Data Catalog を再起動する必要があります。
Language options: このオプションを使用して、クエリの説明に多言語構成を使用できるようにします。
User locale: Data Catalog で構成されているユーザーロケールに対応する言語が使用されます。
Language: 言語リストで選択された言語が使用されます。
Browser language: Web ブラウザーで構成されている言語が使用されます。
Execution mode: 生成が完了した後、生成されたクエリをユーザーが手動で実行する必要があるか、生成されたクエリが自動的に実行されるかを選択します。
注釈
自動実行モードを利用すると、アシスト付きクエリ生成プロセスの所要時間が長くなります。なぜなら、クエリ生成後にクエリが自動実行されるため、最終的に最終結果を提示するのが遅れるためです。実行する前にクエリの正しさを要件に基づいて確認するかどうかを評価する際は、このことを考慮することをお勧めします。そのような場合、手動モードを選択することを強くお勧めします。
テーマ¶
自社のブランドに合わせて、Data Catalog のインターフェイスをカスタマイズできます。以下の設定を変更できます。
色。一部のエレメント (つまりページヘッダー) の色を反転させることもできるので、ダークテーマを構築できます。
ダイアログとフォームのボーダーと影。
フォント。
アプリケーションのロゴ、ヘッダー、およびその他の画像。
注釈
アップロード可能な画像の最大サイズは 5 MB です。
Data Catalog のテーマを構成するダイアログ¶
変更を本適用する前にテーマを試したい場合は、[テーマの適用] をクリックしてください。変更内容がブラウザーの現在のタブにのみ適用されます。他のタブや他のブラウザーには変更が反映されません。
変更内容を本適用するには、[保存] ボタンをクリックします。変更を反映するには Data Catalog の再起動が必要です。
[デフォルトに戻す] ボタンをクリックすれば、いつでも初期設定に戻せます。
ファイルに設定を保存する場合は、[エクスポート] ボタンをクリックします。また、設定をファイルから読み込む場合は、[インポート] ボタンをクリックします。