USER MANUALS

ユーザー設定

ロケール構成

Data Catalog でクエリを実行すると、ユーザーの地域の構成と一致しない値が結果に含まれる場合があります。特に大きな影響を受ける値は、地域によってフォーマットが異なる場合が多い日時と実数です。

クエリの結果がユーザーの地域の構成と一致するようにロケール構成を変更するには、次の手順に従って実施してください。

  1. profile アイコンからメニューに移動し、[ロケール構成] オプションを選択します。

  2. [ロケール結果] オプションを有効化します。

  3. ユーザーの地域の構成と一致するロケール値を選択します。

選択したロケールは、クエリ結果の以下の内容に影響します。

  • 日時値のフォーマット

  • 実数値のフォーマット

  • 言語

  • タイムゾーン

参考

用途に合うロケールが存在しない場合、Virtual DataPort サーバーで新しい i18n マップを作成できます。詳細については、『 Virtual DataPort VQL ガイド 』を参照してください。

My Requests

[my requests] セクションへのリンク。現在のユーザーがリクエスト作成権限を持つか、これまでのリクエストが作成済みの場合に、このエントリを使用できます。

My Notifications

現在のユーザーのリクエスト通知が表示される [my notifications] ページへのリンク。現在のユーザーがリクエスト作成権限を持つか、これまでのリクエストが作成済みの場合に、このエントリを使用できます。その横には、赤いバッジと未読の通知の数が表示されます。

Admin Notifications

管理者のリクエスト通知が表示される [administrator notifications] ページへのリンク。このエントリは、現在のユーザーがリクエスト管理権限を持つ場合のみ表示されます。その横には、赤いバッジと管理者として未読の通知の数が表示されます。

アクセシビリティモード

アクセシビリティモードは、あらゆるユーザーが Data Catalog を使用できるようにします。この目標を達成するために、アクセシビリティモードには以下の機能が実装されます。

  • 通知ウィンドウ

  • アクション説明

通知ウィンドウ は、すべてのステータスメッセージのリストであり、ユーザーに視覚的変化、アクションの成功または結果、アプリケーションの待機状態、プロセスの進行状況、またはエラーの存在に関する情報を提供します。

Notifications window

通知ウィンドウ

アクション説明 は、スクリーンリーダーによるエレメントのアクションに関する音声メッセージです。この説明により、視覚的な情報がなくても、ユーザーは Data Catalog で何が行われているかを理解できます。

アクセシビリティモードを有効にするには、ナビゲーションバーの [ヘルプ] メニューで [Enable accessibility mode] をクリックします。

Location of enable accessibility mode button in Data Catalog

Data Catalog の [Enable accessibility mode] の位置

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