VQL シェル¶
VQL シェルツールでは、VQL クエリや DDL ステートメントを実行できます。
VQL シェルの詳細については、Design Studio のドキュメントの「 Design Studio での VQL シェルの使用 」のセクションを参照してください。

VQL シェル ツール¶
VQL シェルでクエリを作成するには、 Ctrl
+ Space
を押して自動補完機能を使用すると、提案のメニューが表示されます。
すべてのユーザーの過去のアクティビティに基づくレコメンデーションを使用して、クエリにフィルタや派生フィールドを追加できます。新しいクエリを作成するには、Data Catalog で以前に実行されたクエリに使用された条件と変換が推奨されます。

新しいクエリの作成で表示されるフィルタに関するレコメンデーション¶
VQL シェルツールでは、[クエリの保存] ボタンを使用して VQL シェル型のクエリを保存できます。

VQL シェルの [クエリの保存] ダイアログ¶
[クエリの保存] ダイアログでは、以下の値を指定する必要があります。
クエリ名
クエリの説明 (オプション)
保存する VQL 文
Data Catalog ツールの他の任意の型のクエリと同様、VQL シェルクエリの結果は、さまざまな形式にエクスポートできます。
詳細については、クエリのドキュメントの クエリ結果のエクスポート のセクションを参照してください。
また、ビューの [クエリ] タブでクエリを作成している間は、VQL シェルを開いて現在の VQL を表示できます。
それには、[VQL] ボタンをクリックしてダイアログを開き、[Open in VQL Shell] ボタンを使用して VQL シェルに現在の VQL クエリを読み込みます。

[クエリ] タブの [VQL] ダイアログ¶
管理者は、[サーバー設定] で VQL シェルを無効にすることができます。
管理者はそのために、[権限] タブの [ユーザー] セクションで、VQL シェルを実行できるロールを選択できます。

VQL シェルの管理¶