ODBC インターフェイスの詳細¶
ここでは、Denodo の ODBC インターフェイスに固有の情報について説明します。
ODBC インターフェイスが日時型と時間間隔型をレポートする方法¶
Denodo の ODBC インターフェイスは、PostgreSQL と同じプロトコルに準拠しています。
次の表に、Denodo のデータ型が PostgreSQL のデータ型にどのようにマップされるかを示します。
Denodo の型名 |
PostgreSQL の型名 |
PostgreSQL の型コード |
---|---|---|
localdate |
date |
1082 |
time |
time |
1083 |
timestamp |
timestamp |
1114 |
date (非推奨) |
timestamptz |
1184 |
timestamptz |
timestamptz |
1184 |
interval_year_month |
interval |
1186 |
interval_day_second |
interval |
1186 |
date 型および timestamptz 型は同じ型 (TIMESTAMP WITH TIMEZONE) でレポートされるため、クライアントアプリケーションはこれらを区別できません。このようにすることで、Denodo 6.0 以前のバージョンからのアップグレードが容易になります。クライアントアプリケーションはこれらの型を区別する必要はなく、どちらも timestamptz として扱います。