Virtual DataPort によって返されるエラーコード¶
次の表に、Virtual DataPort の JDBC API によって返されるエラーコードを示します。
エラータイプ |
エラーコード |
意味 |
---|---|---|
認証 |
20 21 22 23 600 ~ 700 の範囲 |
サーバーはユーザーを認証できません。 通常、これはユーザーの資格情報が有効でないか、またはユーザーにデータベースに接続するための十分な権限がないことを意味します。 ユーザーが LDAP 認証済みデータベースに接続しようとしている場合は、LDAP サーバーへのコネクションの確立中にエラーが発生した可能性があります。 |
解析 |
1 19 1100 ~ 1199 の範囲 |
クエリの解析中にエラーが発生しました。通常、これはクエリのいずれかの句の綴りが誤っているか、またはいずれかのパラメータが存在しないことを意味します。 |
コネクション |
10000 ~ 19999 の範囲 |
サーバーはデータソースへのコネクションを開くことができませんでした。 これは、ソースがダウンしているか、JDBC ドライバーをロードできないか (JDBC データソースの場合)、カスタムラッパーのインスタンスの作成中にエラーが発生した場合に発生します。 |
セキュリティ |
11 12 20000 ~ 29999 の範囲 |
ユーザーにはリクエストを実行するための十分な権限がありません。 たとえば、READ 権限を持つユーザーが |
計算機能 |
2 9 30000 ~ 39999 の範囲 |
ビューの作成中、またはクエリの実行プランの準備中に、以下の原因によりエラーが発生しました。
|
メタデータ管理 |
5 8 10 17 18 24 40000 ~ 49999 の範囲 |
オブジェクト (データソース、ラッパー、ビューなど) のメタデータのロードまたは格納中にエラーが発生しました。これは、同名のオブジェクトがすでに存在している場合や、新しいオブジェクトの名前が有効でない場合などに発生することがあります。 |
実行 |
4 6 7 13 14 15 16 25 50000 ~ 59999 の範囲 |
クエリの実行中にエラーが発生しました。 |