LIST コマンドの出力スキーマ¶
ここでは、JDBC クライアントまたは ODBC クライアントから実行した場合の LIST
コマンドの出力を示します。
注釈
Administration Tool の「VQL シェル」からこれらのコマンドを実行した場合、返される情報はデバッグ目的でのみ使用する必要があり、将来変更される可能性があります。
以下のコマンドを除くすべての LIST
コマンド (LIST WRAPPERS
、 LIST DATASOURCES
など) の出力スキーマには、 name
という 1 つの列のみがあります。
LIST JARS
:JAR_NAME
、FUNCTIONS_TYPE
、FUNCTIONS
の列を返します。jar にカスタム関数が含まれていない場合、FUNCTIONS_TYPE
およびFUNCTIONS
の列の値はNULL
です。そうでない場合、出力には jar の関数のタイプごとに 1 つの行が含まれます。FUNCTIONS_TYPE
: 関数のタイプ (CONDITION
またはAGGREGATE
) を示します。FUNCTIONS
: jar に含まれている関数の名前。
LIST FUNCTIONS CUSTOM
:NAME
、TYPE
、およびSYNTAX
の列が含まれています。このコマンドは、各関数のシグネチャごとに 1 つの行を返します。TYPE
列は、関数が集計関数または条件関数のいずれであるかを示します。LIST ROLES
:NAME
、DESCRIPTION
、およびROLES
の列が含まれています。最後の列には、このロールに付与されるロールのリストが含まれています。LIST DATABASES INFO
:NAME
およびDESCRIPTION
の列と、さまざまなデータベース構成データを含む一連の列が含まれています。