USER MANUALS

監視 - キャッシュ

[Cache] タブには、Virtual DataPort サーバー上のキャッシュの最後の読み込みプロセスが表示されます。薄くなっている行は、すでに完了した読み込みプロセスを指しています。キャッシュの読み込みに問題がある場合は、該当する行が赤で表示されます。

Cache tab of a monitored server

監視対象サーバーの [Cache] タブ

進行中の読み込みプロセスを中断するには、プロセスを右クリックして、 image0 [Cancel Cache Load Process] をクリックします。

[Cache Load Processes] テーブルで使用可能なフィールドは以下のとおりです。

  • ID: キャッシュ読み込みプロセスの一意の ID。

  • Start Time: キャッシュ読み込みプロセスが開始した日時。

  • End Time: キャッシュ読み込みプロセスが終了した日時。

  • Duration: キャッシュ読み込みプロセスの開始時刻から終了時刻までのミリ秒数。

  • Session ID: このキャッシュ読み込みプロセスが属するセッションの ID。

  • VDP Database: キャッシュされたビューが属する Virtual DataPort データベースの名前。

  • View Name: キャッシュに読み込まれたデータを保持する Virtual DataPort ビューの名前。

  • SQL View Name: データが保存される SQL テーブルの名前。

  • Cache Status: キャッシュのモード。 OFFPARTIALPARTIAL_EXACTPARTIAL_PRELOADPARTIAL_EXACT_PRELOAD 、および FULL のいずれかの値になります。

  • Query Pattern ID: クエリパターンの ID。クエリパターンは、キャッシュされたデータを用いて解決できる複数のクエリを表します。

  • Query Pattern State: クエリパターンの状態。 PROCESSINGVALID 、または INVALID のいずれかの値を取ります。

  • Num. Received Rows: これまでにキャッシュに挿入された行の数。

  • Num. Inserted Rows: クエリによって返され、キャッシュに挿入する必要がある行の数。

  • Conditions: クエリの条件のリスト。

  • Num. Conditions: 実行されたクエリの条件数。

  • Projected Fields: クエリによって投影されるフィールドのリスト。

  • TTL Status: TTL 構成のステータス。 CUSTOMDEFAULT 、または NOEXPIRE のいずれかの値になります。

  • TTL: キャッシュ読み込みプロセスによって保存されたデータの有効時間 (秒単位)。

  • Exception: キャッシュにデータを挿入する際に問題が発生した場合の問題の原因。

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